サルコジ氏じゃなくて・・・
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先日、フランスの前大統領候補、社会党のロワイヤル氏(53)が25年来同居し、事実婚を続けてきた同党、第1書記オランド氏(52)との別離を発表したとの報道がありました。
新大統領となったサルコジ氏夫人がサミット中にもかかわらず、娘の誕生日会のために帰国・・・という(かねてからの噂通りの)記事を読んでいたので、やっぱり「真っ平ごめん」を実行してしまった(当ブログ、5月11日)のか、と思っていたのですが、
サルコジ氏ではなくて、ロワイヤル氏でした。
詳しいことは、20日に発売される本「敗北の舞台裏」で明らかにするとのことですが・・・本の出版とは、どこも同じだなと。
そもそもの原因はオランド氏の不倫のようですが。
ロワイヤル氏はラジオで「他のカップルと同じように私たちも問題を抱えていたが、選挙後まで表に出さないようにしてきた。今日は公にすべき日だ」と話し、「彼に自宅を出て自身の愛を追い求めるよう伝えた。詳細は本をみてほしい。彼には幸せになってほしい」と・・・。
潔い!
来年の党大会でオランド氏は第1書記辞任を表明しているそうで、続いての後任にロワイヤル氏が出馬表明している、ということで。
なんとも逞しい!
さらにロワイヤル氏はオランド氏に「今後パートナーとは呼ばないで」と申し入れたものの「2人は話し合っており、互いを尊重しており関係は良好」とのこと。
さらに、かっこいい!
なんでもおふたりは国立行政学院(ENA)というエリート校の同級生で、25年間の事実婚の間には4人の子どももいた、とか。
(選挙でも母であることをアピールしていましたが・・・)
オランド氏の不倫が原因だということではありますが、大統領選期間中以前、かねてより2人の間では何度も政策の食い違いがあったとか。それもまたひとつの原因のようです。
国家的レベルな原因!
それでも、やはり「他のカップルと同じように私たちも問題を抱えていた」のだと思います。大統領候補とか第一書記とか・・・事実婚だとか・・・夫婦はそういうことではないのだと思います。
新大統領となったサルコジ氏夫人がサミット中にもかかわらず、娘の誕生日会のために帰国・・・という(かねてからの噂通りの)記事を読んでいたので、やっぱり「真っ平ごめん」を実行してしまった(当ブログ、5月11日)のか、と思っていたのですが、
サルコジ氏ではなくて、ロワイヤル氏でした。
詳しいことは、20日に発売される本「敗北の舞台裏」で明らかにするとのことですが・・・本の出版とは、どこも同じだなと。
そもそもの原因はオランド氏の不倫のようですが。
ロワイヤル氏はラジオで「他のカップルと同じように私たちも問題を抱えていたが、選挙後まで表に出さないようにしてきた。今日は公にすべき日だ」と話し、「彼に自宅を出て自身の愛を追い求めるよう伝えた。詳細は本をみてほしい。彼には幸せになってほしい」と・・・。
潔い!
来年の党大会でオランド氏は第1書記辞任を表明しているそうで、続いての後任にロワイヤル氏が出馬表明している、ということで。
なんとも逞しい!
さらにロワイヤル氏はオランド氏に「今後パートナーとは呼ばないで」と申し入れたものの「2人は話し合っており、互いを尊重しており関係は良好」とのこと。
さらに、かっこいい!
なんでもおふたりは国立行政学院(ENA)というエリート校の同級生で、25年間の事実婚の間には4人の子どももいた、とか。
(選挙でも母であることをアピールしていましたが・・・)
オランド氏の不倫が原因だということではありますが、大統領選期間中以前、かねてより2人の間では何度も政策の食い違いがあったとか。それもまたひとつの原因のようです。
国家的レベルな原因!
それでも、やはり「他のカップルと同じように私たちも問題を抱えていた」のだと思います。大統領候補とか第一書記とか・・・事実婚だとか・・・夫婦はそういうことではないのだと思います。