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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ
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妥協=認め合う?

昨日は、ちょっと重かったので・・・。



私の家は、かなり綺麗なほうだと思います。



自慢をしているのではなくて・・・つまりは、汚いのが嫌いなので、結果掃除をする・・・ということです。

決して、掃除が好きとか、ボランティアで、地域を掃除をするとか、そういったものではない、ずいぶんと、勝手な綺麗好きです。



家族には、かなりの迷惑かとも思います。



思い立ったら、我慢できなくなったら、いつであれ、寒かれ、暑かれ、家中の窓を全開に、掃除を始めます。



つまり、私の天敵は砂と埃・・・。



高校のときは、My雑巾を椅子の下に掛けていました。

自分だけ・・・の机の上を拭くためです。

教室は1階、運動場の真横、風向きによっては、乾いた砂入ってきて・・・しかも、どういうわけか、席替えをしても、窓際が多くて、好きな男の子の体育時間とか、その子の部活とか、よく見えるのはいいのですが、もう、窓から入ってくる、砂を「きゃーきゃー」言って、拭いていました。



フローリングをうっすらと覆う埃も、誰に見えなくても、私には見えるのです・・・。



で、掃除。



確かに自分でも、疲れます、が。



いろいろな知人のお宅に行きました。

本当にその片づき方、綺麗な感じは・・・まちまちです。



今まで1番綺麗だったのが、たまたまお邪魔した大学の先輩の家。

本当に綺麗で、どこもかしこも砂も埃もなく、何もかもが、びしっ!すきっ!と片づいていて・・・本当に感動をおぼえるくらいでした。

「母親はパートに出ている」とか、そのお母さん本人も「片づいていませんが、どうぞ」と・・・。

謙遜だとは思いますが・・・。



おそらく、それが普通の感じ・・・突然お邪魔したのですから・・・・。



で、その先輩は男性で・・・。

きっと、こんな、あんなに片づいた、綺麗な生活が、当たり前なんだろうなぁ・・・と。



んー、んー。



で、今まで1番ひどい(ごめんなさい)と思った家は、お友達家。

もう・・・あ然・・・と。

砂とか、埃とか見えないくらい(笑)で。

台所も、トイレも、洗面所も、リビングも・・・「どうしちゃったの?」って感じで・・・。

でも、そのお友達、掃除はしているし、子どもには「片付けて」と言っていて・・・。

「座って」と言ってもらっても、座るスペースもなくて・・・置いておるものを、ぐっと押して・・・スペースをつくって、

でも、なぜか座ったおしりにさまざまなゴミが・・・。



で、そこに「いらっしゃい」と、夫がご帰宅。



んー、んー。



夫にとっては、きっと、こんな、あんなに片づいてない、綺麗でない生活が、当たり前なんだろうなぁ・・・と。



先輩が、そのお友達と夫婦をしていたら・・・、

お友達の夫が、先輩のお母さんと夫婦(?)をしていたら・・・、



どうなるのでしょう・・・。



離婚の相談、男性の側の言い分として「片付けない」というものが、結構あります・・・。

「何度言っても」とか、「仕事をしているかもしれないが」とか、「子どもへの影響が」」とか、

中には「ずっと、我慢をしてきました」なんてものも・・・。



確かに、結婚、夫婦間のカルチャーショック!!というころですが、

暮らしの中の感覚・・・。

これが、付き合っている間には、なかなかわからない・・・。

一人暮らしなどをしている人なら、その部屋を見れば、なんとなくですが、実家などに暮していた場合、

もう、まったく、本当のところ(?)はわからない、と思います。



どの程度、どれくらい、の生活様相が、その人にとって、普通で当たり前なのか・・・。



妥協というのか、お互いの感覚を認め合う、というのか。

か、あきらめ・・・。



確かに、先輩の家も、正直、居づらい。

あまりに綺麗で、なんか背筋を伸ばして座っていないといけないような、汚いものを持ち込めないような・・・。



でも、お友達の家も、それはそれで辛い・・・。



誰も、自分が普通とか、それが当たり前とか、思っていて、

なかなか、暮らしとか、生活は、慣習化しているので、相手に慣れるのに、時間がかかるような。



「片付けない」だけでは、離婚はできません。



でも、離婚を望む、さまざまな感覚にプラスする感覚としては、結構本人にとっては深刻な要素にも思います。



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育児放棄ではないのです

昨日14日、入院中の5女(1歳11ヶ月)の点滴にスポーツドリンクを注入して、殺害をしようとしたとして逮捕されていた35歳の母親が、3年前に死亡した4女にも、同じように点滴に異物(水道水)を混ぜて殺害をしたとして、殺人の疑いで再逮捕されました。



岐阜県関市のこの35歳の母親には、5人の娘がいるとのことですが、すでにそのうち3人(次女、3女、4女)がすでに病気で死亡しています。

この母親による殺人ではないかと立件できそうなものは、、病理解剖しており、カルテがのこる4女のみだということです。



母親は「病状が悪化すれば、一緒にいられると思った」、「つきっきりで看病をしたかった。周囲の人に頑張っていると思われたかった。同情してほしかった」と話し、自分のしたことに付いては、認めているものの、殺意は否認しているということです。



容易に理解ができる事件ではありません。




が、児童虐待の専門家などによると「代理ミュンヒハウゼン症候群」という名の、症例との類似性があるとのこと。




聞きなれない症候群です。



ミュンヒハウゼン症候群は自分に関心を引き寄せようとするために、虚構、虚偽の話しをしたり、自らの身体を傷付けたり、病気を装ったりする症例のこと。



で、代理ミュンヒハウゼン症候群は、対象が自分ではなく、自分以外のものを傷付けることで、周囲の関心を引きよせようとするもの、だそうです。



つまり、この事件の場合は、娘を傷付けることで、自分に周囲の関心をひきよせようとした、ということです。




ちょっと調べてみました・・・。



一般的には、虚偽性障害の中で、身体的症状が優勢で、慢性的で重篤なものをミュンヒハウゼン症候群と診断されるとのこと。精神病的な症状をつくりだすような場合もあるそうです。



病気をつくりあげたり、すでに罹っている病気をより重症であるかのように誇張をし、通院、入院をしたり、病気が完治をしたり、虚偽が見破られたり、改善されてくると、また新たな病気をつくりだしたりもするとか。

より、重篤と見せかけるために、自傷行為をしたり、検査検体のすり替え、偽造工作などといったことを繰り返しおこなうこともあるようです。



医学の知識に深いことも多く、この事件の母親も相当に医学的な知識をもっていたようです。



けがや病気といったことで、周囲の人間の関心をを引き寄せ、その関係をコントロールすることを目的にして、同情をかったり、懸命にけがや病気と闘う姿などを誇示しようとします。

虚偽、虚言など、ひとり独特のエピソードをつくりあげたりすることもあるとか。例えば、時期や内容が曖昧であったり、話す相手によっても内容が変わる、多種多様な既往歴や病歴など。



繰り返され病歴によって、手術痕ができたり、同じ場所にする自傷行為によって、その痕が残ったりするすることもあるとか。




その症状が虚偽ゆえ、治療をすることによる薬や手術の副作用が蓄積されていくとも。




ざっと、調べてみたことなので、専門的にはもっともっと複雑で難しいことだとは思います。



夫がインタビューで「長女と5女にとってはかけがえのない母親なので、早く帰ってきて欲しい」と話しをしていましたが・・・。



どう理解と解釈をしていいのか戸惑います。

いろいろな病気があり、その症例は複雑で難しく、それこそ周囲はどのように対処をしていったらいいのでしょうか。



児童虐待の専門家の指摘であったように、児童虐待の中で見られることかもしれませんし、懸命に看病をしたいとするこの症例とは真逆に、ネグレクトもあり、家事や育児に対しても、潔癖症もあり、片付けられない症候群があり・・・



それらの症状が軽いのならば、笑い話や、けんかであったりするものの、

状態が深刻ならば、大変なことになってしまい、



その状況を自分が周囲がどう受け止めるか、受け入れるか、ということかもしれませんが・・・。




井戸田さんの「子どもの面倒を見ない」。

相談の中でも多い「妻がまったく家事をしない」。

近所から通報「子どもが連日激しく泣いている」。



本人にとっては、

「育児放棄」ではなく、「虐待」でもなく、「懸命に育児をしている」のであって、「掃除をしていないわけではない」であり、「食事はつくっている」つもりで、



で、あれば、周囲はその程度を、どう理解するのか、認め合うのか・・・。




難しいですよね。



今回の事件が、今後どのように扱われ、何が問題となり、社会の中で、どう受け入れらるか、考えられるのか・・・関心をもっていきたいと思います。



ちょっと、難しすぎた・・・。重かった・・・。


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結婚あり 離婚あり

女優の沢尻エリカさん(22)が、クリエーター高城剛さん(44)と結婚しました。



ちょうど「倍か・・・」と、年齢を思っただけですが、



俳優の松田龍平さん(25)が、モデルの太田莉菜さん(21)と結婚したそうです。

「できちゃった婚」いやいや「おめでた婚」か、と思っただけですが。

「松田優作さんに初孫」という、コピーにはちょっと困惑しましたが・・・。



で、



スピードワゴンの井戸田潤さん(36)が、女優の安達祐実さん(27)と離婚したそうです。



原因は「すれ違い」と、井戸田さん。

別には井戸田さんの「育児放棄」とか・・・。



男性、夫に向けて「育児放棄」という言葉がつかわれることが・・・新鮮。



子どもの面倒をみない・・・ということだと思いますが、

・・・それが原因なら、世にはたくさん「育児放棄」で離婚を言い渡される男性は多いのでは・・・と。



「そんな時間はない」・・・「厳しい社会情勢」と、おそらく言われるのでしょうが・・・。

それには、育児担当側、育児と仕事の両立必死側・・・には、悔しくも、何も言い返すことはできないような。

ホントは「あんただけじゃない!」んですけど。



稼ぐ、中心的に稼ぐ、というのは、強い・・・ですよね。

いろいろなことが、免除(?)されるような・・・。



それで、いいのかな?とかも思ったりもしますが。





男性の「育児放棄」・・・

この原因、どう思います?



で、



安達ママの存在がクローズアップ・・・。

確かかなり初期のタレントママでしたよね。

私、安達祐実さん主演の「REX」見ました。彼女まだ、11、12歳くらいかな?

とっても可愛かったですよ。



確か、その影でお母さんが、頑張っていたんですよね。



今も、もしかしたら、結婚生活の中に大きな影響を与える存在だったのかも・・・なんて、考えたりもしましたが。


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離婚協議書 その中身

離婚協議書。



書いたほうがいいとはわかっていても・・・何を、どう書いていいのか・・・わからないのではないでしょうか。



当然です。

何度も経験することではありません。

そうそう書くものでもありません。



まず、協議離婚をすること。そのものですが、それを記載します。

そして、離婚届を市区町村に提出する日(離婚記念日?)、で、それを、夫婦のどちらが出すか。



財産分与。

慰謝料。

養育費。

子どもの親権。

子どもの監護者。

面接交渉権。   の各事項。



と、戸籍筆頭者でない者の、離婚後の氏の変更・不変更(相手の同意は不必要)。



このような事項の内容を取り決め、記載します。




で、取り決めただけでは、それを「協議書」として文書しただけでは、なんら強制力がないこと・・・。

そのことは、しっかりと、肝に銘じておいて下さい。



離婚協議書があるからといって、大丈夫ではないのです。

法的な強制力をはたらかせる効力は、まったくありません。



協議書を作成したことで、「これで大丈夫」だと、思っている人は、意外に多いようです。



不履行がまかり通ってしまいます。



気をつけて下さい。



特に、特に、お金の取り決めの事項が含まれているときは、

ぜひ「強制執行認諾約款付公正証書」を作成しておいてください。




離婚後の生活を守るためです。


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確かに、確実に、

協議離婚。



夫婦ふたりの「合意」のみ。




問題になるのは、口約束。



ほぼ不履行・・・。

おとがめなし・・・。




確かに、確実に、




するためには、「合意」を「文書」にすることです。



「離婚協議書」として、「合意」の内容を文書化しておきます。



ただし、これには法的な執行力はまったくありません。




危険!危険!



確かに、確実に、



ならば「強制執行認諾約款(やっかん)付公正証書」の作成をしておくことです。



この「強制執行認諾約款付公正証書」なるもの・・・、

どこでつくれるのかというと・・・。



市区町村には「公証人役場」なるものがあります(必ず各市区町村にひとつ、ということではないようですので、役場に問い合わせ、またはインターネットで)。

そこにいる(?)、公証人なる人に作成してもらいます。



作成の際には、夫婦で公証人役場に出向きます。



身分証明書(写真入のもの)。

各々の印鑑証明。

各々の実印。

戸籍謄本。

不動産の登記簿謄本や物件目録など。

を持参します。



代理人でもOKです。

が、契約の内容をつけてm「強制執行認諾約款付公正証書を作成する権限を委任する」といった、代理委任状は必要です。

代理人の印鑑証明書。

代理人の実印。

も必要になってきます。




離婚協議や私製契約書のようなものをもっていっても参考にしてくれますし、メモや口頭での説明でもいいようです。それらをふまえて、作成してくれます。



費用は(これが、結構かかります・・・)、記載されるお金の額によるとのことですが、

離婚の場合ならば、約数万円程度のようです。





ただ、この「強制執行認諾約款付強制証書」・・・力はあります。



取り決めた養育費、慰謝料、財産分与などが約束したように支払われなかったとき、

裁判を起さなくても、法的に相手の給料などを差し押さえることができます。



これは、確かに、確実に、です。



協議離婚。



丸く、双方納得して「別れる」ように感じます。



が、どの離婚形態よりも、不確実なものとして、しっかりとした取り決めと、証拠を残す必要があります。




確かに、確実に

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