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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ
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次の日になんなんですが・・・

ジューンブライドと書いた次の日に、なんなんですが・・・。

「婚活」なる言葉を知りました。

遅い、ですか?

就職活動=就活で、
結婚活動=婚活だそうです。

つまり、結婚をする相手を見つけるために、活動をすること。

結婚相談所などに登録することはもちろん、合コンも、結婚相手を探す場として活用(?)するならば、立派な就活ってこと・・・です。


結婚をするために、活動なんて、と、思うかもしれませんが、そうしない限り、なかなか結婚ができないことも事実のようです。

以前と何が違うのか、と、問われても、明確には答えはわからなくて、結婚に対する社会の意識とか、女性の仕事に対する意識とか、独身の価値とか、家族関係とか、不安定な雇用条件とか、収入とか・・・結婚そのものの、価値とか・・・

それらが変わってきた結果といえば、そうかもしれませんが、

独身でいて、はたと気がつくと、ひとり。
で、そろそろ結婚を、と思ったとき、そう・・・相手が見つからない。いない。

で、そのような人たちが増えているにも関わらず、そのような人たち同士が出会って、結婚、とはならないようで、やはり誰もが、それなりに(?)理想も、希望もあって、探さなければ、いない。適当な人で、なんて思っても、その適当に合致しない・・・。

結婚することも本当に大変なようです。

実際、結婚をすることがこんなに大変だなんて、という、30代前半の独身女性の声のなんと多いこと。

男性とて、変わらないのでしょうね。


で、こんな数字も発見!

30歳から34歳の独身女性の75%、35歳から39歳の独身女性では61%が結婚を望んでいるとか。


でも、

交際相手のいない、30歳から34歳の独身女性は54%で、35歳から39歳では61%。
しかも、過去にも交際相手がいないという30歳から34歳の女性は35%。

結婚を望みながらも、そもそも、交際の機会もないということになります。

非常に厳しい状況です・・・。

ただ、独身でいるのは自分の意思75% 。
独身であることを不本意とは思っていない68%。
結婚しなくて、今のままでよい62%。

なる数字も反対にあがっていて、ちょっと不可解???


結婚願望はあるけれど、現実には交際相手もおらず、でも、そのことを深く深くは気にしてなくて・・・独身生活も、自分の意思であって、結構満足、まぁ、このままでもいいか・・・というところもあって、

結婚せねば、の強迫観念も以前のように強くはなく、周囲もとやかくうるさくなく・・・。


といった感じでしょうか?

でも、やはり将来への不安は大きくて、67%が不安を感じていて、40%が経済的に苦しいと・・・。同世代の男性が、将来への不安を感じているのが47%で、経済的に苦しいのが、6%と、回答しているのをみると、また違った結婚をとりまく、社会の問題が見えてくるようにも、思いますけど。女性にとって、結婚は何のためか?結婚に何を求めているのか?ちょっと考えてしまいました。

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ジューンブライド

6月ですね。

で、直訳すれば「6月の花嫁」・・・「ジューンブライド」。
6月に結婚した花嫁は幸せになれるというものですが、

もともとはヨーロッパからの伝承なのだそうです。


そのヨーロッパでの由来には、諸説があって、

6月、June という月名が、ローマ神話の結婚をつかさどる、女神であるジューノ(Juno)からきているために、婚姻と女性の権利を守護するこの女神の月に結婚すると、 幸せな花嫁はなれるだろうと、あやかりの説。

と、昔、ヨーロッパでは、3、4、5月の3ヵ月間は結婚することが禁止されていたとか。
で、6月は結婚が解禁(?)になる月となったため、6月になると、多くのカップルがいっせいに結婚して、お祝いムード(?)の月だったとする説。

もうひとつが、ヨーロッパの6月は1年中で最も雨が少なく良いお天気が続くためとか。
また、農耕作業が一段落する時期でもあり、加えて復活祭なども行われる時期ということで、ヨーロッパ全体が祝福ムード。結婚式にはベストな時期。
で、6月の花嫁は幸せになれるとする説。


でも、余談かな・・・もう一方で・・・

このローマ神話で登場する、ジューノという女神。ギリシャ神話では、全能の神ゼウスの妻、ヘラとして出てくるのだそうですが、このヘラ、ゼウスが他の女神や、地上の女性(?)に少しでも思いを寄せると怒り爆発、相手やその子どもにまでも嫌がらせをするような、嫉妬深い女神としても、登場しているのだそうです。

これも、ゼウスを愛するあまりのことなのでしょうが・・・。

女性の裏表(?)、本心(?)、本性(?)は・・・これいかに、ということで。

で、なんでまた、日本でジューンブライドと言われるようになったかということで。

そもそも日本の6月といえば、梅雨の時期。雨はしとしと、湿気でじっとり……。
お世辞にも結婚式に適した時期ではありません。
着物をドレスに変えた、なんて話も聞いたことあります。
実際、以前はこの時期に結婚式を挙げるカップルは少なかったのだそうです。
と、なると、考えた結婚式場関係者・・・閑散期になんとか集客をと考えたて、欧米の言い伝えを“輸入”したのだとか。

日本での由来はともあれ、現在は結構ジューンフライドは定着。
これに憧れて6月に結婚式を行うカップルは、日本にもたくさんいます。


いつ結婚しても、お幸せに・・・。

ジューノかヘラか、使い分けるも生活の知恵(?)ということで。

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借金の知識、少しだけ

5月9日、「どちらも難しいですが」という中での任意整理で、

「それはまた今度」、ということだったので。
今月中に・・・借金の知識を少しだけ。


手軽に借りられるゆえ、つい手を出してしまい借金を重ねてしまう。ところが利息は高く、返しても、返しても、元金が減らない・・・借金は減らない。

そんな消費者金融などの貸金業者の多くは、

出資法の上限利率である29.2%ぎりぎりでお金を貸付しています。
でも、利息制限法では上限利率を10万円以下なら年20%、10万円以上100万円以下ならば、18%、100万円以上ならば年15%と定められています。

つまり、この出資法ぎりぎりの高い利率で貸付けがおこなわれていた場合、それよりも低い利率である利息制限法に基づいて引き直し計算(といいます)をすると、当然、その間に差額が生じます。これを過払い金とよばれる、払いすぎた利息が発生していることになります。

なんとも、よくわからない、この過払い金を発生させる、この不可解なふたつの金利???

これは、

利息制限法の上限を超えて支払った利息については、それが債務者の自由意志(?)で支払ったと認められた場合、出資法の上限金利(29.2%)までは合法と認める、というなんとも、なんともよくわからない、例外規定(だそうです)によって存在しているのだそうです。

「みなし弁済」とよばれているようですが、実際は、この「みなし弁済」が認められるには、本来はかなり厳しい条件をクリアする必要があるとのことで、消費者金融などの貸金業者のほとんどのケースはこれを適用することは認めらず、裁判を行うと、違法と判断されるのだそうです。

これは、平成18年1月13日に最高裁判所で「みなし弁済」を否定する内容の判決がおりたことによるもので、この判例により、「みなし弁済」によって生じた利息は法律によって無効と決められ、いわゆる「グレーゾーン金利」とよばれるものは、違法となりました。つまりは、これは、利息制限法を上回る金利で生じた利息は、法律で無効と決められたのです。

つまり「過払い金」を「請求」すると、当然「返還されてくるお金」があるのだそうです。

実際には、ほとんどの貸金業者は、過払金の返還を請求したところで、「みなし弁済だから、返還の義務はない」と主張するようです。特に個人で過払い金返還請求をした場合や、取引履歴の開示を請求した場合などには応じようとはしないようです。

そんな場合は「どちらも難しいですが」でも書きましたが、「任意整理」のひとつとして、専門家である、司法書士を介して請求するか、弁護士に依頼して、過払い金返還請求訴訟といわれる訴訟を起こすことが賢明な方法となります。
払い過ぎていた利息は、利息ではなく元本を支払ったことになるため、返済する元本のお金そのものを減額することになります。そのように考えると、すでに途中で元本がなくなっているのにもかかわらず、その後も返済をし続けていたような場合もでてくるようです。当然、返還を請求できます。

かなりの借金の減額となるケースもあるようです。

ただし、この過払い請求返還の手続きをすると、以後、信用情報機関に登録されて、5年~7年程度は借入れができなくなるとのこと。


悩み続けるなら、何か手立てを探してみる力も必要です。

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つもるもの

5月19日に「驚きました」ということで、朝日新聞の記事を引き合いに、DVのことを書きました。

で、25日にも、朝日新聞は、一記者の記事としてDVを取り上げていました。

「夫への殺意」という記事で・・・。

女性の犯罪をどうみるか?
どの視点にたってみるか?
誰に寄り添ってみるか?

それによって、DVはいろいろなとらえられ方をされるとは、思うのですが・・・。


2006年7月には、84歳の妻が、80歳の夫を包丁とかなづちで殺害。
「暴力が続き、長生きされると困ると思った」と。

2006年12月、東京、渋谷の夫、バラバラ殺人事件。三橋香織被告は4月、東京地裁で、懲役15年の判決を受けました。
「これまでの仕打ちに慰謝料をもらって別れるだけでは、収まらないと思った」と。

2007年1月には、46歳の妻が、47歳の夫をネクタイで絞め殺し、遺体を切断。
「夫の存在を消してしまいたい心境になった」と。

など。


これらを、この妻たちを、この女性を、どう思うのか?

DVのとらえられ方は、いろいろとあるとは思います。

でも、夫に対してこのような感情をもっている女性が、彼女達だけではなく、たくさんいるということも、また事実です。

つまり、その対象となる夫も、また同じ数だけいるということで。

そして、そう思うのと、実際にそれを実行するには大きな隔たりがあるようで・・・実はさほどのものではなくて、些細なきっかけで、少しづつ、長い時間をかけてたまって、表面張力をおこしたコップの水のように、溢れ出します。

つもってきた感情が、耐えられなくなります。


そうなる前に相談を、と言います。
でも、相談することができない、それもまたDVの中で起こる女性の感情でもあります。

84歳の夫、と聞いて・・・「もう少し待てば・・・」と。
「多額の慰謝料をもらったなら・・・」と。
「自分が家を出たら・・・」「離婚をしたら?」と。

それでは、彼女達のDVは解決はしないのです。終わらないのです。

DVは犯罪です。
彼女達の犯罪の前に起こっている犯罪です。

そのことを理解しないといけないのではないかと感じています。

犯罪を犯したということと、被害者である、という双方の事実。

難しいと思います。

でも、大きな大きな女性の問題です。
多くの女性が今、実際に苦しんでいる状況なのです。

「あなたが怖いと思ったら、それは暴力です」。サポートグループの言葉。

これを理解して、受け止めてくれる社会でないと・・・と、願います。

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離婚か、活動(婚姻)休止か

サザンオールスターズが無期限の活動休止を発表してから、多方面にいろいろな影響や減少が起きているようです。

いまさらですが、彼らの影響力とか、ファン層の広さとか、経済効果とか、いろいろわかりました。


充電期間としての活動停止ということです。
彼らのメロディーには、サザン、オリジナルのものがあるように、私は感じています。
聞くと「ああ、これこれ!」って感じがします。
でも、それに飽きることはなく、それが心地よくて、私は大好きなのですが、その変わらないこと、「あっ!これってサザン」っていうのは、アーティストにはもどかしかったりするのでしょうか?

憧れ(?)の活動休止です。
その選択もいいですよね!
充電期間、見直す期間、考え直す期間、見つめなおす期間、振り返る時間・・・っていいですよね!

と、考えていて、

離婚でなくて、婚姻の活動(?)休止・・・婚姻の継続の休止って、できないものでしょうかね?

離婚ではなくて、休止・・・です。

婚姻前に、同棲、同居期間をもって、互いに生活をしていくことができるか否かを考える期間をもつ、カップルがいるように、婚姻期間中にこれからを考えるために、離婚を踏みとどまって、婚姻継続の休止をする夫婦ってどうですか?

お試し、今、再び独身期間・・・って感じ、かな?


まぁ、別居というのもありますが、
たとえ、同居をしていたとしても、婚姻関係はない、とする関係・・・難しいかな?
別居しないとだめでしょうか?

相手をすごく客観的に見る、もしくは、自分も客観的に見つめる、婚姻を継続してきた、その空間でこそ、いまいちど、休止をする、って、どうでしょうか?

「ああ、これこれ!このパターン!」という慣れた、習慣化したような生活を一度やめて、違う感覚と関係で生活をしてみる。

子どもなどいたら、難しいでしょうけれど。
できないことはないような・・・。
熟年カップルなどには、おすすめかも・・・。

相手を夫と、妻とみない!
男性として、女性として、赤の他人としてみる!


・・・かなり・・・無理なことかな?


でも、いいかもしれないですよね、本当に。

何に気がつくことができるでしょうか?

期限は、無期限?期限付き?

活動再開後(?)は、元通りか?新たな関係か?
その結果も、それなりに活動休止の成果かも。

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