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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ
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「身分なき共犯」

容疑者が特定の「身分」をもっていなければ成立しない犯罪を「身分犯」というそうです。

例えば、収賄罪という身分犯の成立には、容疑者が公務員であることが必要、とか。

で、刑法では、身分のない人が、身分犯に加担した場合は、身分のある容疑者の「共犯」=「身分なき共犯」として、問えるのだそうです。


ちょっと考えられない凄い!接待を受けていた、元防衛次官の守屋氏。
(「上手くなかったから、教えてもらうため」だった程度のゴルフなら、8年間で300回のゴルフだと・・・何回、クラブを振ったのでしょうね?)
収賄罪で逮捕されました・・・。

で、ついでに(?)一緒に(?)、その妻、幸子さんも・・・収賄に加担した「身分なき共犯」として、逮捕されたようです。

幸子さんは、ゴルフの行き先もおねだり(?)していたとか・・・。

新聞などには、社交上手な「女帝」などとまで書かれていましたが・・・。

おふたりは防衛庁時代、そこで知り合った職場結婚とか。
(幸子さんも、優秀なかたなのですね)
プライベートだけではなく、防衛省や自衛隊の幹部が集まる懇親会などにも、一緒に出席していたようで、それはそれで、とても素敵なことのように思うのですが。

でも、防衛省内局や陸海空各自衛隊幹部の夫人でつくる「美鳩会」なるものでも・・・仕切り役だったそうで・・・夫の地位が妻同士の関係にも反映されている・・・のだとか。


こ、怖い!

このような仕組み(?)システム(?)はよく聞きます。夫の地位が、妻たちの関係を左右するという・・・。社宅とか、お中元やお歳暮、冠婚葬祭費とか、果ては、子どもの学校やお稽古にまで・・・。うっ!怖い!でも、この関係は、そこで、その中で、日常を送る、妻達にとっては、とても重要な、深刻な問題です。時には、夫婦仲や親族関係にまで及ぶ、大変な問題になってしまうことすらあります。でも・・・夫の身分は夫のもの・・・。それがなぜ、妻たちの関係になってしまうのか・・・。同じような関係をつくってしまうのか・・・。そこのところは、女性が、妻が、考えるところかもしれません。

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慰謝料③

慰謝料には税金がかかりません。

慰謝料を不動産や株券で受け取る、ということもあります。
受け取った側は、それをどのようなかたちにしてもいいですが、それにともなう税金はかかってきます。

もひとつ、

慰謝料は、養育費や別居時の婚姻費用分担などとは違って、分割ではなく、一括で支払ってもらうことです。

分割にした場合、相手が亡くなったり、途中で行方不明になったり、支払を拒否したりするなどのトラブルも起こり得る心配もあります。

そして、「毎月○○万円」と口約束は絶対に避けます。
「そんな約束はしなかった」と言われれば、それまでです。

特に、協議離婚の場合などには必ず、絶対、絶対、必ず「強制執行許諾約款付公正証書」を公証人役場で作成することです。
「分割金を一回でも支払わなかった場合は、残金を一括して支払うとともに、強制執行を受けても異議はありません」などといった文章を入れます。

このような文章を入れた公正証書でないと、相手が何だかの理由で、支払を滞るようになったとき、裁判を起こさなければ、相手に支払を要求できなくなってしまいます。


離婚はありとあらゆる「知識」を動員して、頑張りましょう!

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連休中です

秋の連休中です。

紅葉も見ごろ・・・どこかへお出かけですか?

これを書いてる私は・・・窓から見える、庭の木々の落ち葉で初冬を感じています。

と、いうことで、お出かけしてませんが・・・。


先日、ちょっと面白い記事がありました。

男性よりも女性の方が連休の増加に否定的。

というもの・・・。

当然!?


世論調査機関の中央調査社(東京)が22日公表したもので、祝日に関する調査ということです。

同社は「女性は休みが増えても、家事が増えるからではないか」としている、そうですが。

あなたはいかがですか?

休みは家族の誰かが手伝ってくれるから・・・代わりに家事をしてくれるから・・・ゆっくりできるから・・・大歓迎ですか?

で、調査結果によると、祝日を月曜日に移して3連休にする「ハッピーマンデー」について、男性は「好ましい」が54%で「好ましくない」は39%。 

対して、女性は「好ましくない」が45%で、「好ましい」が44%。とか。
(まぁ、微妙ですが)


秋の祝日を11月上旬にまとめる「秋の大型連休」構想については(そんな構想はいったいどこから?知りませんでした)、全体の63%が「取り入れない方が良い」そうで、男女とも否定意見のほうが、肯定意見を上回ったそうですが、否定意見と肯定意見の両者の差は、男性が22ポイントだったのに対し、女性は44ポイントもの開きがあった。とか。

つまり、「秋の大型連休」構想に対して、女性はすごく否定的!

これは・・・いったい、どんな気持ちからか・・・。


年間の祝日の日数についても、全体の73%が「今のままで良い」とのことで。

休日はこれ以上いらない?のでしょうね。


休日は結構お金がかかりますから。日本人にとって休日は、「何かをしなければならない」、「どこかへいかなければならない」・・・ストレスになってしまうものなのでしょうか・・・。ごろごろ寝ていれば、ウザがられるし・・・なんかむなしい・・・趣味のない人みたいだし・・・友だちがいないみたい?レンタルビデオ店ではちょっと淋しいし・・・あなたは、今なにをしていますか?「秋の大型連休」構想は賛成ですか?反対ですか?

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慰謝料②として

慰謝料は、精神的苦痛をお金に換算したもの、財産分与のように、計算できたり、明確に形があったり、誰かが証明をしてくれるような何かを示してくれるものでもありません。

相手の収入や結婚の期間、子どもの数などが考慮されるので、どんなに精神的苦痛を受けている、と思っていても、自分が思う、それ相当な慰謝料をもらえる、ということではありません。

実際の平均額は、405.5万ほどとか・・・。
もっと高額な人もいますが、0という人も、決して珍しくはないようです。

昨今は、雇用条件や収入の面で経済的にも非常に厳しい人も多く、相手に支払い能力がなければ、もらえない・・・そういうものです。

したがって、離婚にともなう、慰謝料というのは本当にケースバイケースのようです。

自分がどのくらいもらえるのか、弁護士に相談することがいいようです。
今の生活状態などや、夫婦の結婚の期間のことを、包み隠さず、嘘をつかず、自分の気持ちを正直に伝え、今までの判例などから考えてもらい、自身の精神的苦痛、それに見合う慰謝料を算定してもらうことです。
相手の支払い能力考えないような、とんでもない慰謝料を要求したところで、支払ってもらえるわけではないうえ、かえって相手の気持ちを逆なでしてしまう、ということもあるかもしれません。
慰謝料請求の時効も3年あります。3年以内なら、相手に財産ができたところで、請求をすることもできます。

しっかりと、手に入れられることを第一に考えて、慰謝料を算定し、自分の気持ちに換算する・・・ことかもしれません。

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慰謝料①として

慰謝料とは、精神的苦痛をお金に換算して支払われるもの、です。

精神的苦痛をお金に換算・・・。

なんだかのケースや基準がなければ、自分自身でもどの程度の金額なのか、その請求額がわかりかねるところがあるかもしれません。

でも、
「何もいらない」などという発想はもたないで!
「相手の気持ち」などという優しさも不用!
「1億円」などという不可能なことを要求できるわけがない!


10月、このブログでも不貞に関する慰謝料について、こだわってしまいましたが・・・。

現実は、具体的には慰謝料って、どうなもんなのでしょうか?

「とれるものはとってやる!」のか、「権利」なのか、「気持ち」なのか、「いらない」のか・・・。

養育費などと違って、具体的な算出方法がない、つまるところ・・・自分の感覚、気持ちなのでしょうか?

実際には、弁護士に相談、事情や状況を説明して、決定してもらう、というのが得策ではあるようですが、その示された、算定された額が自分自身の「精神的苦痛をお金に換算」にそうのか、そわないのか、それこそ、自分の感覚、気持ち。

難しいことです。

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