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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ
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どうなってしまったのでしょうか?

ひき逃げ事件が相次いでいます。
報道を見る度に「えっ?この間の事件とは違うもの?」、「また?」と、あまりに続いているので、本当に驚いてしまいます。

どうなってしまったのでしょうか?

大阪、梅田で起きたひき逃げ事件。
事故直後は、被害者は生きていたのではないかということです。
引きずったための、外傷性ショック死ではないかと・・・。
妻は二人目の子どもをも妊娠中とか。

あまりに、惨い。ひどすぎます。

被害者も、加害者も人間なのに。

いったい・・・どうなってしまったのでしょうか?



そして、また・・・。

東京で妊婦が亡くなりました。7病院に受け入れを拒否されたそうです。
「満床」「処置中」・・・。

受け入れを待つ家族はどんな思いだったのでしょうか・・・。

妊娠、出産はやはりリスクをともなうものだと、決して簡単な・・・「無事に、産まれて当然」ではないと、思い知らされます。
妊娠中は血圧の急変動が起こりやすいのだそうです。
血管になんだかの異常があると、脳内出血のリスクが通常より高まるのだそうです。

知りませんでした。
そういったものは、あり得ることだとして、一般的に、広く知らされるものではないのでしょうか。


女性問題の中でも、妊娠、出産、子ども、というものは、大きく占めるものです。
妊娠する、しない。妊娠できる、できない。産む、産まない。ひとり?ふたり?・・・。
それらはとてもプライベートなことです。

ただそれが、「少子化問題」、「産め」と、社会的にも望まれるものであるならば、その大前提に医療がしっかりと確立して欲しい。そうでなければ、ますます女性は子どもを産まなく、産めなくなっていきます。

大きなリスクをともなう出産に「挑む」女性の身体を守って欲しい、そう願わずにはいられません。


・・・同時に、小児科医の自殺の問題もありました・・・。
裁判による労使の問題でもあったようですが。
過酷な勤務によって精神的に限界だと・・・追いつめられた、結果の自殺だったと。
報道の中で、娘さんがこの6月から、小児科医になった、ともありました。
父親の小児科医としての姿勢を見られていたのでしょうか。


出産、育児・・・守られる人ばかりでなく、それらを守ってくれる人達もまたケアが必要なのだと、思います。

人間のすること、できることって、なにをとっても、ひとりで背負える、担える、こなせるものはないようにも思います。

当たり前のことですが、誰の命も大切に扱われるものです。

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裁判離婚の判例⑦から

離婚するときには、父母のどちらか一方を親権者と決めなければなりません。
まずは、父母の協議。
協議が不可能ならば、家庭裁判所の審判。
離婚裁判になれば、裁判所が父母のどちらかに決定。

となります。

親権者は、親の都合では決められません。
子ども(達)の利益と福祉が最優先されます。

裁判離婚などの判例の中には、判断基準があります。

親側の事情として、

親の心身の状態
生活態度
住居環境
家庭環境
教育環境
経済状態
養育の際の補助者の有無(養育を身近で手伝ってくれる人の存在)
子ども(達)の養育につかえる時間
子ども(達)に対する愛情の度合い
離婚の原因
父母の再婚の可能性

などが考慮される、その基準となります。

経済状態は、養育費なども参考にされます。
難しいのは「愛情の度合い」。どうやって判断するのか、とても疑問です。


子ども側の事情として、

年齢
性別
発育状況
環境の変化の順応、適応性(住まいが変わる、学校が変わるなど)
父母との結びつき
子ども(達)自身の意向

などが考慮される、その基準となります。

父母との結びつき・・・これまた、どう判断されるのか、難しいのではないでしょうか。


昔話の、子どもを取り合って、子どもの手を引っ張りあい、「痛い」と泣き叫ぶ子どもを可愛そうに思って、手を離した母親に子どもを引き取ることを認められた・・・みたいな?


で、子どもの意向ですが、

家庭裁判所の親権者指定の手続では、15歳以上の子どもについては、必ずその子の意見を聞かなければならないことになっている、のだそうです。
当然のことと思います。

15歳に達していない子どもでも、意思能力があれば、子ども(達)の意見(意向)を聴いて、その意志を尊重する、という傾向にあるそうです。

で、親権者となる傾向

0歳から10歳では、
母親が親権者と認められる場合がほとんどのようです。

10歳から15歳では、
子ども(達)の発達状況によって、子どもの意志が尊重されることもあります。

15歳から20歳では、
子ども(達)が自分で判断できるならば、子ども(達)の意思が尊重されます。


統計的には、離婚に際して親権者となった父母の割合は、母親が7割強です。
「裁判離婚の判例⑦」のように、複数の子があって、父母が親権を分けあったというのは、5%程度ということです。

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裁判離婚の判例⑥から

面接交渉権とは、
離婚後、子どもを引き取らなかった方の親が、別れて暮らしている子どもと面会したり、電話や手紙などで交流したりすることができる権利、です。

法的には、
子どもの養育にかかわる親の権利であり義務である、と同時に、親の養育を受ける子どもの権利である、とされていて、
「裁判離婚の判例⑥」のように、なんだかのトラブルや、親と子ども(達)との利益が対立する場合には、子どもの利益が最優先される、ということです。


面接交渉を認めるか否かの基準ですが、

まず、子どもの意思。
そして、親としての適格性。
同居親の反対の強さや父母の葛藤の激しさ(「裁判離婚の判例⑥」のような感じでしょうか)。

で、面接交渉を制限または禁止されるような場合は、

子どもを虐待する。
子どもを連れ去るおそれがある。
経済力があるのにもかかわらず、養育費を支払わないなどの、日頃から誠意がない場合。
そして、子どもが会いたくないと、強く主張している場合。

など、となるようです。

面接交渉は離婚、その後のことで、とても感情的なことのように思います。
「親として」、「子どもの当然の権利」と、わかってはいるものの、複雑な思いになります。

面接交渉の中身を事細かに決めることもできます。

自分と子どもの生活と気持ちを守るためにも、「そこまで」の事細かな取り決めも、よいことかもしれません。

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髪型とは違うので

髪型とは違うので、離婚をしたことは、何もなければ、まわりの人にはわかりません。

別に秘密にしているわけではないけれど、あえて言うことでも、言う相手でもないので・・・。

ということです。

ただ、まわりが知らないだけに、離婚をしたあと、まわりのちょっとした言葉や態度で、傷つくこともあります。

「奥さん」という言葉。
だいたい、勧誘や街角で、誰彼となしに「奥さん」と、声をかければいいと思っているような感じが嫌ですが、確かに「奥さん」と呼ばれて、「奥さんじゃない!」と言い返したくなる気持ちはわかります。

「どうやって暮らしているの?」、「大変でしょ?」、「無理してない?」って、本人は充分承知。まわりから、輪をかけて言われたくないですよね。

「離婚したので」の返答に、「失礼なことをお聞きしました」って、離婚は失礼なことなのでしょうか・・・。

「子どもさんがかわいそう」、子どもに「今日、お母さんは?」って、そういった詮索されるような態度に嫌悪感をもちます。

なんとなく、なんとなく、夫(ら)の話をしない感じ・・・。


そう、何気ない言葉や態度で、誰かを傷つけているのかもしれません。

気をつけないといけないと思います。

でも、それは離婚に限らず・・・「当たり前」「当然」と思って、言葉に出したり、態度で示したりすると、思いもよらないところで、誰かを傷つけています。

「まだ結婚しないの?」、「子どもはまだ?」、「今日、夫さんは?」、「○○さんは、結構ね」、「気楽でいいわね~」・・・etc・・・。


人の暮らしは、人生は、外から簡単にわかるものではありません。
神経質になりすぎることも、かえって迷惑かもしれませんが、気にかける、想像力を働かせることは必要かもしれません。

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私/satomi(35)

髪型を変えました。

ここ4、5年同じ髪型をしていたので、少し飽きていました。
で、ちょっと、ウェーブを・・・。


「どうしたの?」と、言われても・・・深い意味はなくて・・・。
「イメージ変わったね」と、そうですか・・・。

さすがに「失恋したの?」などとは聞いてはもらえませんが、それでもちらほらといろいろ。

髪型が変わって、何となく頬ざわり(?)とか、揺れ感とか、手ぐし感とか、自分でも違ってはいるのですが、基本的には自分で、自分が変わった感がなくて、いつもと同じなのですが、ぱっと会ったときに「どうしたの?」「変わったね」と声をかけられると、変わっているわけではないので、「何?何?何?」と、ちょっと戸惑います。

で、人間には、自分は変わったとか、昨日までの自分じゃないとか、今、このときから新しい私とか、そんな風に思うときがあります。

その変化がいい方にか、悪い方にかはわかりませんが・・・そんなことがあるように思います。

それは、髪型のように、外から見えるものではなくて、何だかの行動や考え方、服装などによっては、「どうしたの?」と思われるかもしれませんが、自分で自分は変わった感があっても、それを示さなければ、人には見えません。なにか言われる(言ってもらえる?)、ということもありません。


自分のポリシーとか、気持ちとか、状況とか、状態とか・・・それを説明するのはとても難しい。
まして、それらが変わったことを説明することは、もっと難しい。
まして、まして、変わったことを、変わった意味を分かって欲しいと、願う人に説明することは、もっともっと難しい。

性格はなかなか変えられない、などと言いますが、
本来、人間は簡単に変われるのだそうです。

ただ、変わることは、結構しんどい。
変わったことに、まわりの人はもちろんのこと、自分自身も対応をしなければなりません。
それに慣れなければなりません。

ある意味、変わらないことは、楽なのだそうです。
まわりも、自分も、出来事に対して、予測も、予想も立てやすいとか。
ならば、対応もしやすいわけです。

なるほど、と。


ついでに、中身も「どこか」変えてみましょうか。


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