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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ
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+40代の離婚

離婚の原因が「不倫」「浮気」ということが多い、ちょっと危ない・・・世代・・・40代。

この「不倫」「浮気」の離婚原因の特徴。

一気に離婚へと突き進む・・・と言うことのようです。

これはこの世代だけではなく、「高齢者の離婚」についても同じ理由かもしれません。

つまり、この原因、そもそも「不倫」「浮気」した相手を許さなければ、離婚となるわけです。
それを知ってしまった側が、「許す」どころか、「弁明」「弁解」しいては「言い訳」すら、認めない、受け付けないことも多く・・・。
夫婦双方の「不倫」「浮気」がばれた場合もしかり・・・。
認める・・・わけはないでしょうが・・・お互いが許さないと、どうにもならないようです。

「不倫」「浮気」には、中途半端な解決法がない、のだそうです。

それが他の離婚原因と違うとのこと。
他の離婚原因ならば、「反省」とか、「悪いところをなおす」とか、「法的手続き」とか、なんとなく、なんとか、復縁の手立てを探れるのですが、

「不倫」「浮気」した側(有責配偶者)には、それまでに至るどんな・・・どんな理由があろうとも、(してしまった限り)弁明の余地がありません。
夫婦互いに落ち度も、反省の点もある、などといったものではなく、復縁はとても難しいようです。許さない限り・・・。
1回だけならいい、SEXまでいかなければいい(あるかな?)、あくまで浮気ならいい、
今回だけは見逃すetc・・・確かに、どれも「許し」がはいっているわけです。


どんな離婚原因より、非常にとても感情的でもあります。
それも、「信じていた」「裏切り」「不信」「愛していた」「憎しみ」「哀しみ」「自責」などなど、かなり複雑な感情です。

40代、といわず、気をつけましょう・・・。

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40代の離婚

ならば、40代の離婚は・・・。

ちょっと危ない・・・世代かもしれません。

離婚の原因が「不倫」「浮気」ということが多い世代です。

40代といえば、人生の中でも最も忙しく、大変な時期かもしれません。
経済的にも負担が重く、子ども達が難しい年齢になるなど、子育てもまだまだ大変な頃です。また、社会的にもそれなりの地位や役割を担うようになり、やりがいとともに、大きな責任もともなうようになります。専業主婦だった妻が、パートなどに出ても、やはり年齢相応の働きや経験も要求されるのではないでしょうか。地域的にも中核になり、さまざまな役回りを任されるようになります。

大変な世代です。

が、それゆえに、また活力の盛んな、自信に満ちた、充実の世代であるとも言えるかもしれません。

・・・

だから・・・か、

男女ともに、婚外交渉への意欲、誘惑の多い世代でもあるということ。です。

男性は社会的地位に合わせてか、自分の性欲、権力欲、男性としての存在意義などを確かめたるためか、婚外交渉へ走りやすいこと・・・顕著なようです。
水商売の女性達から、お金をもっているということで、最も目をつけられやすい年代とも言え、不倫相手が外国人の女性というケースも多いのだそうです。

女性とて、40代は成熟の時期です。
昨今は専業主婦とて、「不倫」「浮気」のチャンス(?)は巷にごろごろ。
夫に罪悪感をもちながら、夫を愛しながら、子ども達を気遣いながら・・・。
それでも「肉体的にももっと満たされたい」、「満たされなければ損じゃないの?」という感覚で、新しい性を求めていきます。また「女であることを確かめたい」「まだまだ女性として肉体的に美しいうちに」と人生最後の冒険心のような感覚ともいえるかもしれません。

また、男女とも誰もが落ち着いてきたこの時期、同窓会などでの再会、というのも、大きなきっかけとしてあるようで、同窓会後・・・要注意!とか。


微妙で(?)、危ない(?)、世代です。


その「不倫」「浮気」がばれたとき・・・。

それまでの夫婦関係のありかたによっては、即離婚と大騒ぎになることもしばしば。

妻が潔癖であれば、また夫が妻の浮気は(は、です)許せないのであれば・・・SEXはもう、回数ではありません・・・相手が誰かなど関係はありません。

この危ない世代を、夫婦どう過ごすか・・・。

これは結構難しい・・・ような気がします。

長い結婚生活の中、そんなこともある、そう思えるのか、否か。

これも、また結構難しい・・・ように思います。

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50代の離婚

50代の夫婦は、その多くが、結婚して20年以上経っています。
一番上の子どもは高校を出て大学生、あるいは社会人になっています。
ただ、下にはまだ中学生や小学生の子どものいるという方もたくさんいて、まだまだ教育費にお金がかかるうえ、最近ではなかなか自立、自活のできない成人をした子ども達の生活の面倒までもみなければならない、という事態も少なくなくありません。

夫は、家庭の中では、まだまだ大黒柱となって、頑張らざるを得ない現実があり、妻も家計を助けるために、パートなどにでています。


それでも、人生も半ばを超え、夫は、会社などでの社会的な地位も、それなりに限度が見え、そればかりか、厳しい景気の中、リストラの対象にさえなりかねないこともあります。妻にとっても、これから先の夫との人生がなんとなく、見えてきます。

加えて、夫婦、互いに更年期となり、身体的にも非常にしんどい時期になり、お互いが、お互いを理解できない、わかってくれない、思いやりがない、など、ふつふつとした思いに駆られる時期でもあります。

「なんとなく虚しい」、「これで人生が終わるのは淋しい」、「もっと何かができるはず」、「このままこの人とふたり・・・」、「なにを考えているのかわからない」、「もう、役目は終わった」から、はては、
「夫がうっとしい」、「結婚そのものが間違っていた」など、気持ちの重いものになっていってしまいます。

そして・・・もう一度人生を・・・と、


熟年離婚は年々増加しています。

20年前のほぼ4倍です。
50代といっても、まだまだ先の人生は長いものです。

「まだまだ」、「きっと」、の思いは当然かもしれません。

高齢者の方、以上に「ここまで頑張ってきたのだから、あともう少し」などということは、通じません。

2007年4月から導入された、年金分割制度も熟年離婚に拍車をかけたような、かけないような・・・。


それでも、現実は非常に厳しいものがあります。
熟年離婚、その先には、もう一度人生を生きなおせる、可能性があるものの、同じくらい、それ以上の、リスク、現実の厳しさが待ち受けています。

「ひとり」で「自由」に生活をすることは、現実には本当に大変です。
「自立」と「責任」が自分の肩だけにかかってきます。


50代の夫婦の危機やトラブルを「離婚」という形で解決をすることは、よい方法とはいえないかもしれません。

「やりなおす」、「考えなおす」というより「生きなおす」・・・そんな感じでしょうか。

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高齢者の離婚

熟年離婚以上・・・
70代以上の高齢者の離婚も増えているということ。

現在は平均寿命ものび、医療も充実し、子ども達がみんな独立した以後、何年を夫婦として過ごすことになるのでしょうか?

理想的なイメージでいえば、身体は思うようにならなくなっていくものの、夫婦仲良く、補いながら、助け合いながら、細々ながら、のんびり、悠々自適に過ごしていく・・・といった感じでしょうか。

でも、現実は異なり、特に妻側から離婚を望む声が多いのだそうです。

で、その原因で多いのが、

夫の不倫、浮気・・・なのだそうです。

いったい、いつまで・・・と、思ってしまうのは、私だけでしょうか?
男性に失礼ですか?(それ以上に、妻に失礼ですが)

その不倫、浮気のお相手が夫より多少でも若い女性もいれば、同世代の女性もいるのだそうです。

妻の怒りは容易に想像できます。
これからの老後はともに心を合わせ、力を合わせやっていこうと思っていた、その気持ちを打ち砕くのに十分なもののようです。
怒り・・・ばかりか、情けなさや、傷付けられた、裏切られた哀しみ、そして、何より不信・・・。

不信・・・これは、女性にとっては決定的な気持ちです。
もう、一緒にいることも、ともに食事をすることも、夫のものを洗濯することも、同じ空間にいることも、同じお墓に入ることもetc・・・ごめんです、となるのだそうです。


妻たちに、もう少しの我慢(?)などという気持ちはさらさらないようです。

高齢になって、子ども、仕事、親族など、ある意味、夫婦を繋げておくものが少なくなっていくと、若い世代の夫婦より、現実的ではない、つまり、愛情、思いやりなどが大切になり、それが夫婦を繋げるものになっていくということでしょうか。

その部分に不信がうまれれば、夫婦でいる、その意味、理由がなくなるのでしょう。

妻たちは「私はもう、○○歳ですが」と、言うといいます。
でも、言うだけです。
○○歳だからって、なに?が、ほんとの本心です。


妻が知っていると知っているのか、いないのか、いそいそと女性のところに行く夫の背中にイライラするよりは、見切りをつける妻が多いとのこと。


女性はいくつになっても、たくましいのです。


高齢者自身も以前と比べると、ずいぶん若いとだと思います。

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どう生きる?生きられる?

高齢者の生活。

65~74歳で働く人の割合(2007年)は32.2%。

高齢者世帯の平均年収(2006年)は306万円。
全世帯平均の6割以下。

世帯主が65歳以上で無職=高齢無職世帯の1カ月あたりの家計の支出額(2007年)は、
20万3567円。
年金などから税金などを引いた、いわゆる1カ月あたりの手取り収入は、16万3023円。
つまり、赤字額は4万544円。
前年、2006年より5276円の赤字の増加。

その赤字の穴埋めは、なにで?

当然ですが・・・暮らしが「苦しい」と答えた割合は52%。


家族の間で介護する世帯は少なくはありません。
家族の介護を主に事業者に任せている世帯は12%。
6割は同居家族によって介護が行なわれています。

そのうち、高齢者が高齢者を世話する、70歳以上のいわゆる、「老老介護」の世帯の割合が2007年の国民生活基礎調査で、初めて3割を超え、34%だったことがわかったそうです。
70歳代を介護している44%が、同じ70代だということ。
介護にかかる時間は「ほぼ終日」が22%、「半日」が10%。
心身共に大きな負担になっていることは、容易に想像できます。

2007年6月現在、推計全世帯数は4803万世帯。
そのうち65歳以上がいるのは1926万世帯。433万世帯は単身。573万世帯は夫婦のみ。これらは、いずれも過去最多を更新。
単身、夫婦のみの合計世帯は、1006万世帯と初めて1000万世帯を超えて、全世帯の約21%を占めたとのこと。

数字はリアルです。

現実の状況を、厳しさを感じさせられます。

誰も、自分がこれから広い社会の中で、身近な社会の中で、どんな状況に置かれるかなど、まったく予想だにできません。

これから先を、

誰と生きる?


どう生きる?
どう生きられる?

現実を見つめて、自身を振り返ることは、とても難しいことです・・・。

希望は見いだせるでしょうか?

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