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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ
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家族の存在(Ⅰ)

1番下の子が最後に家の玄関を出る。
「いってらっしゃい」笑顔で手を振って送り出す。

そのときの開放感が1番嬉しい・・・。

そんなことを思う母親がいます。
そう思わせる家族ってなんでしょうか?


できる限りのことをして家を出る。
1度出てしまえば、しなければならない、しておいた方がいい、それが今、目の前にはとりあえずない。

そのときの開放感が1番嬉しい・・・。

そんなことを思う嫁がいます。
そう思わせる家族ってなんでしょうか?


買い物に出かけない、ことを決める。
冷蔵庫の中のありあわせで夕食を作ればいい。

そのときの開放感が1番嬉しい・・・。

そんなことを思う妻がいます。
そう思わせる家族ってなんでしょうか?


母、妻、嫁・・・主婦。社会から、家族から、その役割を背負わされます。いいえ、むしろ、自分自身をその役割にしばり付けています。それは、わかっています。けれど、しんどいけれど、放棄するわけにはいかない、放棄することはできない。いえ、本当は、放棄してもかまわないけれど、結局も誰もしない、あとから倍になってかえってくることはわかっている・・・そのことに耐えられる自分ではない・・・だけです。これ、結構多い主婦の感覚です。主婦だからといって、家事が得意なわけではありません。母親だからといって、子どもが好きなわけではありません。嫁だからといって、夫の親を看ようと、と思うわけではありません。妻だからといって、夫の都合に合わせて生活をするわけではありません。家族の思い込みです。家族は誤解しています。かなり無理をしている女性は多いです。もう少し、考えてくれてもいいのではないかと、そう思います。もう少し、心にとめてくれてもいいのではないかと、そう思います。

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離婚の原因(その9)

離婚の原因はさまざまですが、最終的に行き着くところは「お金」のように思います。

「行き着くところ」というよりも、当事者ふたりのものなのに、その当事者のふたりでは解決が容易ではない、こととも言えるかもしれません。


いままで働いてきた分、いままで我慢をしてきた分、共に共有してきた分、これから必要な分、感情的に渡したくはない分、マイナスの分・・・それを双方が納得するように分ける、ということ、そのことがそもそも無理なことかも、難しいことなのかもしれません。

「お金」。

このシビアで現実的な問題もまた、考えていきたいと思っています。



結婚をすることは容易です。でも、離婚は本当に性根尽き果てるごとく、大変なことです。足し算と掛け算は簡単でした。でも引き算と割り算はわかりにくく、時にきれいに割り切れず、難しいものでした。「性格の不一致」「不貞行為」「DV・暴力」「生活費を渡さない」「精神的虐待」など、多くの離婚の原因にあげられるものは、夫婦の間に引き算と割り算を生んでも、その関係に足し算と掛け算を生むことはありません。それでも、離婚を考え始めたことは、離婚を決めたことは、離婚をしたことは、決して人生の引き算や割り算ではありません。起こした行動・・・そのことが必ず力に、知識になっていくはずです。           

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秋ですね

暑い暑い夏でしたね・・・。
小さな日本でも季節の差は大きくて、北の方はもうずいぶんと秋めいているようです。

私の住むところもやっと秋の気配を感じるようになり、過ごしやすくなりました。
日中は動けば汗ばみ、半袖になったりもしますが、朝晩はずいぶんと肌寒さを感じるようになり、長袖が一枚欲しいですね。
眠っているときには、ふと寒さを感じ、足をごそごそと動かしては、足元の布団を引っ張り上げて、かぶっています。


今、犬の散歩中に田んぼのあぜ道に、あちこち真っ赤な彼岸花が咲いています。
秋のお彼岸の季節になると、必ず咲いて、私など、お彼岸だから彼岸花、ではなくて、彼岸花を見て、お彼岸が来ることを思い出すほどです。
便利な世の中に、つい季節感を失っていきますが、忘れることなく、しっかりとこの季節に花を咲かせる、小さな自然の力に感動します。

この彼岸花が私は大好きです。理由は・・・わかりません。幼い頃から、なぜかとても好きでした。珍しい花でもなく、「女性の情念」とか「家の庭にあるのはよくない」とか言われるように、あまり多くの人に好かれる花ではないようですが、色とか、そのピンと立つ姿とか、緑や茶色の畑との色のコントラストとか、大好きです。


車で20分ほど行ったところに、休耕中にコスモスを咲かせてくれる畑があります。もう少しすると、満開になり、一面コスモス、コスモス。切り放題、1本10円程度で分けてくれます。毎年楽しみにしていて、抱え込むほど持ち帰ります。その時ばかりは家中が秋・秋・秋です。自分で育てるのは苦手で、花瓶に活けても世話が下手ですぐに枯らしてしまう私ですが、この季節、どうしても一度は家中に飾りたい、そう思える優しく、可愛らしい秋の花、大好きな花です。そのコスモスの畑のまわりはすぐそこに棚田がひろがり、その向こうは山々山々。あちこちに点在する小さな農機具を置くための小屋、ところどころにある柿の木。時おり枯れ草を野焼きにしたような匂いがして、まさに日本の原風景のようなところです。・・・田舎ですね。季節ごとに思い出す景色。その季節になると恋しくなる風景。季節ごとの花・・・。肌寒さや季節の花は、忙しく、足早に過ぎる毎日に、小さな引っ掛かりをつくってくれます。日常の生活の中で忘れてしまう、大切な気持ち、感覚を思い出させてくれます。この季節、あなたの街には、あなたのまわりには、何がありますか?

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話題を変えようと思っていますが2

話題を変えようと思っていますが、やはり無理みたいです。

今月に入ってからも何度ニュースやTVなどで報道されているでしょうか。
「児童虐待」「性被害」「DV」・・・。
父が母がと、内縁の夫が同居している男がと、交際相手が異常性愛者がと、合コンでと・・・。


傷つく、命を失う小さな子ども達を思うとき、その子ども達が感じていた恐怖を思うとき、
震えのくる怒りが込上げてきます。
「しつけ」だと思う歪みは、
「言うことをきかない」「なつかない」という身勝手な傲慢さは、
歪んだ「可愛い」は、
大人の言い訳です。

その小さな子ども達に、何の罪があるというのでしょうか。
産まれてきた価値を、誰が奪う権利があるのでしょうか。

「少子化」だと言われ、「子どもを産もう」と躍起になっている社会が、せっかく産まれてきた命を守ることができないのです。


「愛している」と言った男性に、信じた男性に、愛した男性に、すがった男性に受ける暴力の痛みと恐怖。自分の子どもが殺されても、抵抗できない、動けない、逃げられないほどに破壊されていく精神。
都合のいい「愛している」という支配は、
「俺を怒らせることをする」という責任転嫁は、
「悪かった」「ごめん」と渡されるプレゼントは、
男性がコントロールしている繰返されるサイクルです。

逃げたいと思っています。でも、恐怖で逃げられないのです。
「そんな男」を信じた女性を責めることは、誰もできません。
「DV」「セクハラ」「デートDV」「強姦」「性暴力」「性虐待」など、その言葉は社会の中で少しずつ認知されてきました・・・でもまだまだ「逃げればいい」「軽い気持ちで」「そんな服装だから」「そんなところへ行くから」「相手を怒らせるようなことをしたから」「愛されているからこそ」「拒否できたはずだ」と被害者が責められることも多いのが現実です。その言葉の本当の意味を、それが起こる社会のしくみを、社会の問題を、認識し、理解している人は少ないはずです。「愛し方」「愛され方」が歪んできているような気がします・・・

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離婚の原因(その8)

「リコナビ」の中でも、探偵社・調査会社はトップページでも紹介されていて、私も今回改めていろいろなHPにアクセスをしてみました。

調査内容や調査項目料金やその調査方法やいいままでの実績などさまざまな情報が紹介されています。一度しっかりと読まれてみることもいいかもしれません。


まだまだ詳しくは知らなかったこともたくさんありました。
調査の内容や調査項目、その方法などはどこも詳しく書かれていましたが、明記されていることが少なかったのは、その調査にかかってくる料金でした。
中には人数とか日数とか、その調査の内容などで、料金が設定されていて「これ以上はいただきません」といったようなものもありましたが多くは「相談の上、見積もりをお出しします」というものでした。
無料相談なども充実していて、見積もりはほとんどのところが無料でした。
ただ、料金を明記している限りのところでみてみると、どこも決して安いとはいえませんでした。10数万円からはじまって、中には70万円などというところもありました。
たとえ、パートナーに不信をもって調べてみたいと思ったときでも、簡単にだせるお金ではないな、というのが正直な感想です。

ただ、自分で調べることには限界があります。
でも、裁判では「不貞行為」の証拠は非常に有利なものになります。

利用することを決断できるか否かは、どういった「不貞行為」か、その「不貞行為」をどうしたいか、ということでも違ってくるかもしれませんね。パートナーがどう追求しても、何を言っても、しらを切る場合や、徹底的に真実をこまいところまで明確にしたいとき、「不貞行為」のすべてを知りたいとき、離婚の条件を決定的に自分に有利にしたい場合など・・・ただここまでくると、もしかしたらパートナーの気持ちを取り戻したいとか、反省をしてあやまって欲しいとか、元の生活をしたいとか、そういったことにはおそらくならないだろう、という覚悟がある意味必要かもしれないようにも思います。どこまでパートナーの真実を知るか・・・知りたいのか・・・その覚悟はあるのか・・・その真実をどう受け止められるのか・・・自問自答は続くと思います。思いが「憎しみ」に変わることなく、気持ちの整理ができたらいいのですが・・・。

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