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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ
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私/satomi(10)

何をするときにも、私の手元には必ず珈琲があります。

コーヒ-メーカーでちゃんといれたものを1日10杯ほどは飲むと思います。
私の精神安定剤のようなもので、子どもの頃からずっとブラックです。
ほとんどカフェイン中毒と言われています。
大きなマグカップの中の、氷を浮かせ、汗をかいたグラスの中の真っ黒な液体(?)の存在が私の気持ちを落ち着かせてくれます。

好きな豆はキリマンジャロ。
少し苦味がきついのが好まれないのか、最近、キリマンジャロ・ブレンドはよく売られているのですが、キリマンジャロをあまり見かけません。見つけると、嬉しくなって、ちょっと贅沢をしてつい買ってしまいます。

なぜキリマンジャロかというと、昔好きで読んでいた漫画の主人公の男性が「珈琲を飲むのならキリマンジャロと決めている」と(綺麗な手でカップを持って)言ったから。

単純なものです。でも、それ以来30年ほど飲み続けているのですから・・・本物です?

誰かがそれを好きだと言ったから、自分も好きになる、などということはよくあります。少しフィルターがかかって、動機も不純だけれど、自分だけでは見つけられないもの、経験できないことに出会えることもあります。「食べてみて?美味しいのよ」「着てみたら?楽なのよ」「行こうよ!面白いのよ」「聴いて、聴いて!素敵なのよ」・・・誘ってもらったら、のってみるのも楽しいかもしれません。少し、ストレスで疲れた気持ちが楽になるかもしれませんよ!

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私/satomi(9) 2006.5.29

ここしばらく、妻・母親擁護に熱くなってしまいました・・・。つい。

ストレス解消法は人それぞれいろいろあると思います。と、いうよりストレスは解消、消えてなくなるものでもなく・・・うまい付き合い方を見つけるしかないのかもしれません。ストレスの原因が人であるならば、特に。

私はストレスに対してかなり強い方だとは思います。精神的にも肉体的にもストレスに対して耐性(?)と免疫(?)があります。慣れ(?)ました。
「まぁ、こんなもんか・・・」とかよく思うし、ひどく落ち込む割には「まぁ、いいか」と立ち直りも早い・・・。

「なんでなの」「どうして」と考え、相手やものや、果ては自分をも責めるようになると、雪だるま式にストレスが加速していくように思います。ストレスや悩みは、そもそもなにが「嫌」なのか「辛い」のか、苦しい中でも見つけられると、楽になる、解決がしやすくなる、と学びました。確かに漠然と悩んだりしんどく思うことは、どうして今自分がこのような状況になっているのか、ということがわからなくなってしまっているのかもしれません。「何」が原因でこんな思いをしているのか。「そもそも・・・」と考えてみてみることもいいかもしれません。そして私は「相手に期待をかけすぎない」「自分に都合よく、自分の思うようには人は動いてはくれない」と思うようにしています。腹が立ったとき、いらいらしたとき、相手に自分の都合のいいことを期待し、自分の思うように相手をコントロールしたいと思っていることに気がつきます。実のところ自分の都合のいいようにして欲しかったことに気がつきます。期待をかけない、期待をされないということは淋しいことではない、と思っています。そのままの自分で、その人でいいということで・・・だから「まっ!しゃないか」となります。ストレスにまともに向き合っていると、向き合いすぎると、その結果はいいものばかりではないと思います。ときにそこから逃げ出してもいいと思います。向き合うことからも、考え込むことからも、逃げ出していいと思います。ノー天気に生きていると思われましょう・・・。結構強くなれるものです。

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日常の中の些細なこと 2006.5.26

「リコナビ」に「洗濯がすごく楽しくなったの」というコピーがあります。離婚後の素直な女性の言葉だと私は思っているのですが、「トイレの掃除の回数が減った」と思う人もいて・・・女性の生活の中で、些細なことの積み重ねがいかに気持ちを重くしているか、そんな些細なことがなくなるといかに気持ちが軽くなるか、ということがよくわかります。毎日毎日繰返される些細なことはとても辛いのです。実感として伝わってくる気持ちだと思います。

先日、アメリカで雇用情報を提供するサラリー・ドット・コム社というところが、炊事洗濯から育児までこなす専業主婦の働きは裁判官並の年棒約1,520万円に相当するという試算を出しました。主な作業(役割)10項目について、それぞれの作業時間から得られる賃金を積算した結果で、保母・家政婦・料理人・運転手・介護など主婦が行なっている作業時間は週91.6時間で、会社の平均就労時間の2倍以上の激務とか。職業をもっている母親については、週49.8時間を家事についやしており、約980万円のボーナス受給資格があるとの結果も出しています。400人の母親対象にした統計で、専業主婦、働く主婦などいろいろな生活様式があり、家事に対する考え方や関わり方はさまざまだとは思いますが、高く評価されるものである、との結果にとても納得しています。

母親がやることが、当たり前のこととして思われているもの、それがあたかも愛情に比例しているかのように思われていること、そしてそれが無給であること。時にすべて投げ出したくなるのもわかります。それらのことをもう少し夫が家族が思いやってくれたら、と思います。愛情にはその価値を計る術がありません。愛情を与えた側ではなく、受けた側がその価値を計るものです。「どれだけしても」「これだけしても」「どんなにしても」それが相手にはなんでもないことが、あたりまえのことがあまりに、とても多いのです。それでも妻は、母親は相手の気持ちを推し量りながら・・・愛情を注ぎます。自分は気持ちが枯渇していることに気がついていながら・・・。

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女性のストレス2 2006.5.24

女性(妻・母親)のストレスの原因は「家族」、つまり、夫と子どもということでした。家族の中にあるいろいろな関係のすべてに関わり、それぞれに接することが多いので、トラブルは起こるし、ストレスの原因にも当然なるのだと思います。(「お姉ちゃんに私の○○を勝手に使うなって言っておいて!」「○○(息子の名前)によく注意しておけ!」「お父さんに明日駅まで送るように頼んでおいて」・・・etc・・・「明日は弁当はいらないから」「お金貸して」「○○買っておいて」・・・etc・・・)

家族は複数ですが、妻は母親はひとりです。ひとりで受け止めているのです。うまくまわしているのです。

少し前に熟年離婚のTV番組がありました(私は見ませんでしたが)。熟年離婚の理由のトップが「家事をしない」だったそうです。「その程度のこと」どころではありません・・・夫には納得のいかないことながら、充分な離婚理由です。「家事をしない」=日常生活に興味をしめさない。そのことがいちいち気に障るのです・・・いちいち腹が立つのです。1日中いらいらするのです。大変なストレスです。とてもしんどいことです。充分な離婚理由になるのではないかと思います。女性ばかりの肩をもつわけではありませんが、繰返される日常を支えるストレスを理解して欲しいと思います。

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女性のストレス、トップは「夫」 2006.5.22

発毛施術サービスの「毛髪クリニックリーブ21」(大阪市)が行ったアンケートで、男性は家庭に安らぎを感じているが、女性にとっては家庭がストレスのもとという調査結果がでたそうです。

誰から1番ストレスを与えられるかを尋ねたところ、男性のトップは「会社の上司」で37%、次いで「取引先」16%、「会社の部下」9%と上位はすべて仕事関係が占めたそうです。
で、同じことを女性に尋ねたところ、トップは(やっぱり)「だんな」。5人に1人がストレスの最大要因だと答えたとか。2位は「会社の上司」。女性も働けば、やはり仕事関係にストレスはつきもののようです。そして3位に「子供」が入ったそうです(至極納得、当然)。

私の知人も来年やってくる「夫の定年」が目下、最大の悩み。しかも単身赴任からのご帰還(?)。子どもは半分独立のような、自由きままなひとりの生活の中に夫が・・・。どう付き合っていくのか、本気も本気、深刻に悩んでいます。

逆に「ストレスを解消してくれる人は?」の質問に、男性で最も多かったのは「妻」で25%。2位の「子供」の21%と合わせ、ほぼ半数が家庭に癒やしや安らぎを感じているとのこと・・・。ん?とてもおかしな関係ではないでしょうか?妻はストレスの最大要因である夫に、そのことを言わず、ストレスを隠し、それを感じてないかのように、癒しや安らぎを感じる妻を演じて(?)いるのでしょうか。それともストレスで不愉快そうな態度の妻に、しんどそうな妻に癒しや安らぎを感じるのでしょうか?夫のストレス解消法は「家族とのだんらん」が最多で、「睡眠」「酒」が続くとか。妻の解消法は記載してありませんでした・・・「我慢」なのか、ないのか。

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