calendar
<< October 2018 >>
SunMonTueWedThuFriSat
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031
200910 (649)
tags
essay/satomi (539) 法律・制度 (64) satomi (39) 編集員のボヤキ (14) 日記 (13) 別居 (10) 慰謝料 (8) 再婚 (8) お知らせ (8) 定年 (6) 熟年離婚 (5) 年金分割 (3) メディア掲載 (2) DV (2) 300日問題 (2)

離婚相談 2006.6.15

「リコナビ」の無料法律相談・・・。
養育費の未払い・親権・財産分与・夫の暴力の相談が本当に多いですね。
その内容も個々に違っていて、一般的には、法律では・・・などと簡単に回答のできるものばかりではなく、その渦中の方達の必死の思い、将来への不安、相手に対する不満など、読んでいると辛く、切なくなってきます。
夫の暴力はそれ自体が離婚原因でしょうが、他の養育費の未払い・親権・財産分与などは離婚原因ではなく、どんな理由で離婚をしたのであれ、その後解決しなければならない問題で、しかも離婚という、こじれた関係の元夫・元妻を相手に、感情的にも非常に複雑で、スムーズに満足のいく結果を得ることはとても困難なことだと思います。

女性問題を考える仲間と「結局金か!(笑)」と笑えない結論を得たこともあります。それは事実です。「お金」は「生きるため」に必要です。でも女性はあまりに「お金」がありません。「お金」をもっていません。「お金」を稼げる環境にありません。そのことを男性であれ、同性の女性であれ「自立して稼いでいる人もいる」とか、「本人の努力が足りないんだ」とか言う人もいます。そのような反論(?)は数限りなく受けました。でもいかに女性の「お金」に対する、社会的待遇が制度的に慣習的に低いものであるかをご存知ですか?いまどき「三食昼寝付き」などという女性は一握りです。かたちは本当にいろいろです。でもみんな働いています。働いてきました。女性の労働の価値をもう少し認めていいと思います。女性の立場を理解していいはずです。そしてそれに対して「お金」を下さい。女性はそうもっと声を上げていっていいと思います。決して惨めなことでも、恥ずかしいことでも、あつかましいことでもありません。「お金」を(渡して)下さい、と。相談内容に関して書きたいと思っていたのに・・・訴えてしまいました。でも、養育費未払いは不当です。財産分与・慰謝料は権利です。相手に支払能力がない、などという途方に暮れることもありますが、交渉が煩わしいとか、支払う意思がないとか、子どもをひきとった方が養育費は負担するものだとか、そんな意識がまかり通っていることも事実です。渦中の方は本当に大変なことだと思います。でも、誰しもがその渦中の人になる可能性はあるのです。自分でなくても、ごく親しい人に起り得るかもしれません。力になる知識を獲得しておきましょう。社会的制度・社会的資源を遠慮することなく利用しましょう。強くなりましょうね。生きていきましょう。幸せになりましょうね。

comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

負け?た? 2006.6.13

ワールドカップ初戦、日本はオーストラリアに負けてしましました。
後半の後半の後半にポン、ポン、ポンと・・・。
意味のない感嘆符付きの言葉をずっと叫んでいました。

唖然・・・。

試合後の宮本さんの言葉を探す無表情な顔が印象的でした。
大変な期待を背負ってピッチに立った選手たちに、次、またより重い期待とプレッシャーがかかることになったのだと思います。
全てに立ち向かっていける強靭な精神力をもてる者だけが勝ち残ることのできる、本当に厳しい世界なのでしょうね。

次回、クロアチア戦に期待しています。
DFで主将の宮本さんのファンです。その前に好きだったのが井原さん、その前の前に好きだったのが、柱谷さん。・・・「守る」人が好きなようです。後方で目立たずに地味に地味にサポートし続けるひたむきさが好きです。役割分業がはっきりとしているサッカーですが、時にそれを無視しているがごとくの展開があって、DFが前に前に出て、ズバッとシュートを決めると痛快です。溜め込んでいたものが一気に噴出したようで、もう快感!だろうな・・・と。「守ること」も必要だとわかっているけれど、時には痛快に「決めたい」、と思うこともありますよね。

comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

私/satomi(11)

あちらこちら、田植えも終わりました。水をいっぱいにはった田んぼに15センチほどの小さな苗が縦横少しぐらつきながらも、まっすぐと並んでいます。もうしばらくすると大人の腰ほどまでに苗が伸び、風の吹く方向に合わせてなびくようになります。

私が育ったところは、街の中心からはずれた郊外に、あたり一面田んぼがひろがっていました。通勤につかう道はそんな見渡す限りの田んぼが広がる中にありました。左右どちらにも田んぼがひろがり、ずっとずっとむこうに見える山のすそのまで続いていました。
私はこの風景が大好きで、少し遠回りになるものの、よくこの道を走りました。特に稲穂をつける前、緑の苗が大きく背を伸ばした、夏に向かう季節が大好きで、車の左右の窓をめいっぱい開けて、吹き抜ける風の香りを心地よく感じていました。水をはる田んぼの上を通って吹いてくる風は驚くほどに涼しくて、額や脇にじっとりとかいていた汗をかわかしてくれました。一面同じ長さにまで伸びた苗は、吹いてくる風に合わせて左右同じようになびきます。それは波の満ち引きのようで、どこまでもひろがる緑の海原のようでした。
大好きな風景でした。

私の原風景・・・です。
そんな田舎だった街も、それでもずいぶん開発が進みました。もうあまり訪れることもなくなったその大好きな場所は変わらずあの頃のままでいてくれるでしょうか。この季節になると思い出します。梅雨入りですね。長雨に気持ちまですっきりと晴れない日が続きます。どうぞ身体と気持ちを大切に、気をつけてお過ごしくださいね。

comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

厚生労働省の調査から 2006.6.10

厚生労働省のある調査結果出ていました。
「配偶関係別にみた、心疾患・脳血管疾患死亡」というもので、平成7年と12年のふたつの数値を比較したものでした。平成12年の方が総数は減少していましたが、興味深かったのは、配偶関係でみた数値の比較でした。

配偶関係というのは「有配偶者」「未婚」「離別」「死別」別にみて、ということで、心疾患・脳血管疾患ともに、年齢調整死亡率(人口10万対)が男女とも「有配偶者」より、「未婚」「離別」「死別」の方が高いというものです。さらに男性の方がその配偶関係により差が大きいということです。つまり・・・配偶者がいるほうが男女ともに心疾患・脳血管疾患での死亡率が低い、ということです。
これは夫婦間だけではなく、家族など誰かと生活を共にするか、一人暮らしか、で同じことが言えるかもしれませんね。「今日はちょっと顔色が悪いよ」とか「しんどかったら横になったら」「薬あるよ」とか「病院に行ったら?」などと声をかけてもらえるか、否かは、心身ともに、ホント、やはりとても違うと思います。

以前読んだ「男らしさの心理学」という書籍にも同じような調査の結果が出ていました。とくに夫が妻がいることで食生活のバランスがとれ、衣生活・生活環境などの衛生が整い、また「病院へ行ったら」の一言で通院する、昼間からの飲酒を禁止され、飲まない、買い物など外へ連れ出される、などということで健康の維持ができているというもので・・・男性からの男らしい「君を守るよ」というプロポーズは「嘘」でした。(笑)。「守っている」のは女性でした(笑々)。まぁ、100歩譲って(?)違う意味で夫(男性)は妻(女性)を守ってはいてくれると思いますが・・・何からだろう・・・。お互い思いやりたいですね。健康で過ごせる日常生活は何より大切だと思います。

comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

辛いときに 2006.6.09

知人がふと話してくれました。
「更年期障害でこの1年ほど本当に辛かったの・・・もう半分うつ状態になってしまって、
先の道が細く細くしか考えられなくなって、何もかも嫌になって、何もしたくなくて。
今まで私は何を頑張ってきたのだろうと、何をしてきたのだろうと思うと情けなくて。子どもも独立してしまったから、夫のことだけをするのもばからしく・・・・。
辛くて辛くて。でも家族や友だちに本当に助けてもらって、なんとかここまできたの、まだまだ不安だけど、今のところなんとか落ち着いているの」と。

時折、顔を見ていましたが、そんな様子は感じませんでした。体裁を保って、無理をして頑張っていらっしゃったのだろうな、と思います。


女性には更年期という、大きな大きな体調の変化があります。閉経を迎える45歳くらいから55歳くらいまでのあいだでしょうか・・・もちろん人それぞれで、何もない人もいれば、生活することが困難なほどの人もいます。そして、ひどいうつ状態になって、最悪にも自殺というケースもあります。
子どもの独立や夫の忙しさもあいまって、精神的にとても不安定な時期であり、この時期をどう乗り越えるか、というのも夫婦にとって非常に大きなことだと思います。この知人の場合、夫もそれなりにその状態に理解があり、またまわりの人たちも彼女を助けてくれたことで、とても救われたと思います。「しんどいとき、友だちがもってきてくれたおかずの一品がどんなに嬉しかったか・・・」彼女はそう言っていました。

更年期障害をはじめとして、不妊、子宮内膜症、月経困難症など女性であるがゆえ、さまざまなトラブルがあります。そういったことがある人とない人がいて、「痛み」「うつ」「不安」「不快」という本人にしかわからないような症状もあり、まわりの理解や思いやりを得ることが非常に難しいのです。えてして、病気ではないのだからと、頑張れば、我慢すればいいと本人は思いがちですが、そんな問題ではありません。夫や家族にも深くかかわってくる大変な問題です。この時期を夫や家族、友だちなどの力のおかげで無事乗り越えられたら、それは女性にとって大きな自信であり、再度の誕生、新たな出発になると思います。それから先の夫婦の関係に大きく大きく関わってくると思います。助けられた感謝や理解をしてくれた優しさや思いやりを嬉しかったこととして、それを感じ続けていくことができることと、耐えた苦しみ、無理解に哀しい思いをしたことが残っているのとでは、これからの人生が違います。非常に妻の身体を理解しようと、心配をする夫がいました。閉経を二人三脚で乗り越え、それを無事迎えたとき・・・ふたりで手を取り合って喜んだ、というのです。ここまで理解、協力をしてくれる夫は非常に少ないかとは思いますが、せめてこの先、妻が「助かった。ありがたかった」と思えるほどの思いやりの態度や言葉がぜひ欲しいと思います。これは女性ばかりではありません。最近では夫、男性の更年期障害や勃起障害(ED)なども問題になっています。ふたり歳を重ねていく中で、身体のトラブルは必ずあります。それを病気だからと・・・個人の問題だからと、またわからないからと無関心、無理解でいるのではなく、お互いに思いやり、考えられるようになりたいと思います。熟年離婚・・・感情的にしか考えられなくなったとき、ふと、辛い時期をどう乗り越えたか・・・よかったこととして思い出せたら、また違うかもしれない、と思います。

comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133