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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ
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私/satomi(34)

お盆休み(?)をいただいてしまいました。

時よりでも、このブログに訪れてくださった方・・・ごめんさない。
更新されていない日が続いてしまいました。

北京オリンピックのせい、とは言いませんが・・・やはりスポーツ好きなので、どんなメディアにもついオリンピック関連のものには目がいきます。

ありきたりな言い方しかできませんが、競技の裏には、目には見えない、いろいろなものがあって、ときにそれを感じるとき、本当に感動、感激をしてしまいます。

今回のオリンピック、今までは連覇も多くて、4年間という、長い間、心身ともにモチベーションを保つ、その精神力にただただ関心をします。
人間はいったいどこまで強くなれるのだろう・・・と、どこまでも凡人な私は感服しています。

女性の活躍にも、表情にも、心奪われます。

どの女性も「勝つ」ことに貪欲で、そのためにはどんな努力も惜しまず、悔しさも、喜びも、情けなさも、涙も、隠すことなくさらけ出し・・・。

本当に素敵だと思います。

髪の毛をきっちりと縛り上げ、鍛え抜かれた体格で、闘志をさらけ出し戦いに挑むその姿・・・涙も汗も拭きもせず、いわゆる「女らしい」には、そぐわないその姿に、彼女たちの貪欲に自分の求めるものを、自分の力で手に入れようとする、その強い意志を感じます。

私は、その姿に勇気と、自分を振るいたたせる強い意志をもらうことができます。

自分の望むものは、自分で手に入れる・・・当たり前のことですが、女性は、それから逃れる術もたくさんあることもまた事実。

自分がしたいことは?望むことは?

そのためには自分は何をすればいいのか?

誰のせいでもなく、誰のためでもなく・・・。



まだまだ、オリンピックの競技は続きます。
たくさんの感動、勇気をもらえると思います。

たくさんの女性の活躍、笑顔もまだまだ楽しみにしています。


更新も、続けます。
また、訪れて下さいね。

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渉外離婚、もうひとつ

国際化です。

日本人夫婦が、外国で離婚・・・これもまた、増えていくであろうことだと思います。

この場合、在外公館(大使館・領事館)に協議離婚届を出すことで、離婚は成立します。
大使館・領事館の大使、公使、領事は、国籍法に基づく、届けの受理に付いて、市区町村長と同じ権限があるのだということです。
親切に・・・離婚届の用紙を備えている在外公館もあるそうです。

また、別の方法では、離婚届を、日本の本籍地に直接郵送したり、誰かに委託をして、日本の役所に届けてもらっても、OKなのだそうです。


ただし、これは協議離婚に限ります。

裁判所を通す離婚となれば、外国にある裁判所を利用するとなることになりますが、そこで日本の法律が適用されるとも限りません。
その国の法律や手続きを調べなければなりません。

たとえ、その国の裁判所で離婚が認められても、日本でも離婚の効力(?っていうのですね)を得るためには、日本においても、また承認の手続きが必要になるのだそうです。

・・・やはり、手間隙かかって大変です。

一度、日本に戻るのが、一番早い方法なのかもしれません・・・。
離婚のために、一時帰国、ということです。



渉外離婚、あとは、子どもの問題ですね。

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とても驚きました、ので

インドの女性が代理出産をした女の子・・・やはり、パスポートの取得など難しいようです。

もっと、話題になったり、報道にのったり、いろいろな方の意見が聞きたいと思うのですが、オリンピックのせいか、なんなのか・・・あまり、注目されていないことが、取り上げられ、議論されることがないのが、不思議です。


代理出産、さらに外国人の女性による、その国での出産。
今回も、インドの法律というものも、スムーズにはいかない原因のようですが・・・。


離婚も国際化しています。
国際結婚が増加しているのですから、当然ではありますが、日本人どうし、国内での離婚にはない手続きや、法律の適用があるようです。


国際結婚、法的には「渉外結婚」と、言うのだそうです。

この渉外結婚の場合、離婚するときに、外国の法律が適用されることもあるのだそうです。
日本には、(ありがたいことに)「協議離婚制度」があり、比較的、簡単に離婚をすることができます。が、世界には離婚を認めない国もあれば、その手続きに裁判が必要とされる国もあるそうです。

場合によっては離婚したくても、離婚できないことも起こり得るということです。

渉外結婚をする場合には、(ちょっと、嫌な気持ちもあるとは思いますが)相手の婚姻に関する法律をよく調べておくことも大切なことかもしれません。


日本で離婚を希望し、裁判となった場合、相手も日本に住所がなければなりません。
なければ、申し立てそのものすることができません。

加えて、日本の裁判所で審理はしてもらうものの、適用される法律がどこの国のものなのか、が問題になります。

夫婦どちらかが日本人で、ふたりともが日本に住んでいる場合は、日本の離婚制度が適用されますが、離婚後、相手が自分の本国に戻ってしまった場合、その本国においても、離婚が認められたかどうかは(恐ろしいことに)保証の限りではないということです。
その本国にある、在日公館に相談し、法律や、手続きなどの方法を調べ、その国でも、届出をしなければならないようです。


日本で暮らす外国人夫婦の離婚も、また複雑です。
夫婦ともに日本で暮らしているのであれば、日本の裁判所を利用することができるということですが、適用される法律は、夫婦の共通本国法・・・ただ、その夫婦の共通本国法がない場合もあります。日本に住む、異なる国どうしの外国人夫婦、のような場合です。
夫婦の共通本国法がなく、夫婦の共通常居所があれば、その地の法律が適用されます。
夫婦の共通本国法も夫婦の共通常居所もない、という場合は、夫婦に最も密接な関係がある地の法律が適用される、のだそうです。


なんとも・・・難しいことです。

適用されても、お互いに納得できるかは、また別でしょうし、それぞれの本国で認められるかどうかも、また別であると言えます。


渉外結婚、離婚は、やはり手続きにおいて、大変と言わざるを得ないかもしれません。
さまざまなつながりによって、小さな小さな世界、地球になって、ますますその結婚、離婚は増えていくのだと思います。どこの地で結婚生活を送るのかも、またさまざまになっていきます。

国際化、その対応は難しいのだろうなと思います。

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とても驚きました

昨晩TVのニュースで見て、驚いて・・・。
今朝新聞を読んで、再度、驚き驚き・・・。

日本人の夫婦がインド人の女性に代理母を依頼し、


たのは、いいけれど。

7月25日の女の子出産の前月6月、この夫婦・・・離婚していた、と。

現在は産まれた女の子のパスポート取得ができなくて、インドから出国できない状態だとか。

そもそも、産婦人科医者と元妻の女性が、インド人の女性との契約をして、代理母出産となるはずでした。

精子は夫のもの、卵子は第三者の提供とか。(これがまた、難しくて)

産まれた女の子の引取りを、この元妻は拒否をしているそうで、

元夫は引き取りたいとのことで、この男性の母親がインドで今は育児中とか。

んー、なんとも。

この女の子の出生届はすでに、代理母を母親として、出されているそうですが、

インドで養子縁組ができない事態だそうです。

つまり、すでに女の子の出生届には、元夫の名前が父親として、記されていて、その上での、同一の人物である元夫が養子縁組の申請をすることは(そもそも・・・当然)難しいとかで、

加えて、インドでは、独身男性の女子の養子縁組は法的に認められていないのだそうです。

病院の医師は「生物学的に、父親であることは明確で、本来の養子縁組は必要なく、インドで産まれたので、インドの市民権を得て、パスポートが取れるはず(はずです)」と言っているそうですが、

でもでも、仮に、市民権を得て、パスポートを取得し、出国できても、それで、即、日本での日本国籍を得られるわけではないとのことで、

インド人の代理母を母親として、出生届を出し、
で、父親が認知のための裁判手続きをしなければならないとのこと。


なんとも、難しい・・・ややこしい話になっていて、

思うのは、子どもは親を選べないということ。

元夫婦、生物学的には父親は父親で、依頼をし、契約をした母親は生物学的には母親ではなく・・・。

インドも何でも3年ほど前に代理母を行うことが認められたばかりで、依頼の多くは、欧米などからだそうですが、まだまだトラブルに対処できるだけのノウハウも経験ももたず、
また、インド特有の法的なこともあったりと、

ますます、このケースを難しくなってしまったのでしょうか?


ちょっと、驚き、考えさせられました。

そもそも、この夫婦なぜ子どもをつくることにしたのでしょうか?

でも、こういったケースは起り得ることですよね。

夫婦とは違うところで子どもが育っていて、つわりで苦しんだり、さまざまな妊娠期のトラブルを経験せず、おなかがどんどん大きくなっていって、おなかを蹴られて痛いとか、逆子になってどうしようとか・・・そのようなことを、リアルに体感しながらではないわけです・・・。

夫にしても、苦しむ妻とか、汗をだらだらと流す妻とか、子どものためと嫌いなものを食べる妻とか、どんどんおなかが大きくなっていく妻とか、乳房が大きくなり、乳輪が黒く、大きくなっていく妻とか・・・結構リアルなわけです。

妊娠期間・・・夫婦は子どもとは別なわけです・・・確かに代理母とのコミュニケーションとか、付き合い方とか、それなりの体感の方法はあるでしょうが・・・実感とすることは難しいかもしれません。


その間・・・どのように夫婦で過ごすのか・・・。

ただ、夫婦の子どもであっても、しんどい妻を実感しながらも、夫の浮気、妊娠中の離婚はあるわけで・・・一概には言えないのかもしれませんが。

それでも、今回のニュースは驚きました。考えました。

で、日本では、日本学術学界が日本人夫婦による海外での代理出産には、子どもの福祉からも、代理母の福祉からも問題があるとされ、2008年4月に国内での実施も含めて、代理母の原則禁止の報告書をまとめています。

行なわれていますけれど・・・。

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同居

女優の国生さゆりさん(41)が、再同居・・・再同居(?)していた、元夫と別居していることが明らかになったと、報道されました。

「籍は入れない『フランス婚(なんですか?)」と説明していた、再同居でしたが・・・

国生さんは、2000年11月に、初恋の相手で故郷、鹿児島の中学の同級生と結婚。
結婚生活は鹿児島でされていたのではないでしょうか?

で、2003年8月に離婚していました。

その後、1年ほどたって、2004年から婚姻届を出さないまま、同居を始め、(事実?)再婚をし、生活されていたそうです。

が、「私、また別れちゃいました。一緒に住んでいません」と、再度、同居を解消したと話されているようです。

(事実)再婚をした理由は、「私、国生さゆりは元のだんなさんとズーッと同居しておりました。1年間は本当に離婚して、別々の人生を歩こうと思っていたんだけれども、なぜかひかれあっちゃって、また一緒に住んでいます」で、

「いたわりあって暮らしている」と話していたこともあったようですが。


男女には、いろいろな思いがあるのだと、
夫婦には、いろいろなかたちがあるのだと、

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