離婚・不貞行為・浮気・慰謝料・財産分与・養育費・親権問題・離婚弁護士・芸能人の離婚・調査会社・離婚相談はリコナビ

 

リコナビは本当に知りたい離婚情報を集めた総合情報サイトです

トップ  | リコナビとは? | プライバシーポリシー | 運営会社 | お問合せ | ブログ

リコナビはリニューアルいたしました。    
 

離婚の基礎知識 ・データ

はじめに

離婚を悟られない為に

ブラウザ履歴処理
クッキーの処理
離婚体験談(離婚サンプル)
世界の離婚
探偵社・調査会社
離婚の原因etc
協議離婚
離婚協議書
調停離婚
審判離婚
判決離婚
国際離婚
悪意の遺棄
破綻主義
有責主義
離婚届け
弁護士費用
不貞行為・浮気
不貞行為の立証責任
不貞行為の証拠
子の氏の変更
強制執行
強制執行受託文書
履行命令・履行勧告
内容証明郵便
公正証書
法律扶助
DV(ドメスティックバイオレンス)
心理学的DVの仕組み
愛人の子供の認知
性格の不一致
嫁姑問題
性の不一致
セックスレス
性的異常
宗教活動・宗教と結婚
飲酒・浪費
配偶者の借金・破産
婚姻を継続しがたい重大な事由
配偶者の生死不明
自己破産
配偶者の難病
育児ノイローゼ
強度の精神病・躁鬱病

子の氏の変更

親権問題

養育費

慰謝料

年金の分与

強制執行

児童育成手当て

所得税・住民税の減税

母子家庭自立支援給付金

リコナビ無料法律相談

弁護士事務所一覧

全国公証人役場一覧

リコナビ無料法律相談回答集

リコン川柳発表

有名芸能人の離婚

DVのサイクル

DV(ドメスティックバイオレンス)には一定のサイクルがあります。蓄積期、爆発期、安定期(ハネムーン期)の三つの構成期間を循環していきます。その循環も徐々に早くなりエスカレートし ていくようになります。それぞれの期間の長さや傾向などには個人差があるようです。

 
蓄積期

次の爆発期に向かって内面にストレスを溜めている期間です。男性が自分の身の回りの状況や、女性をコントーロルしたい。支配下に置いておきたいという願望が満たされない事にたいしてストレスを溜めている時期になります。穏やかだった安定期の後にささいな事で怒るようになったり、ピリピリと神経質になってくる期間です。

 
爆発期

溜め込んだストレスの限界がくると、突然に暴力を振るい始めます。多くは突発的なので予測する事は困難で、暴力の衝動を抑制できなくなっているので大変危険です。女性の態度や行動、自分の身の回りの状況が自分の思い通りにならないストレスを発散している期間であり、女性に対して様々な暴力を駆使して自分の思い通りに行動するように強要している期間です。そして、これからも自分の思い通りにコントロールしやすいようにと恐怖心や無力感を植えつける期間でもあります。

 
安定期(ハネムーン期)

暴力によってストレスが発散された状態です。比較的に安定した精神状態の為、安定期と呼ばれています。また、ストレスが発散された事により、優しくなってプレゼントなどを買ってきたり「二度と暴力は振るわない」と約束したり「俺が悪かった」などと泣いて謝罪したりするのでハネムーン期とも呼ばれています。そして次の暴力に向かってストレスを溜め込んでいく蓄積期に移行していきます。

 
被害者の心理

好きで一緒にいることになった相手ですし、暴力を振るい終わった後には比較的に安定し謝罪したりする事もあるので、「立ち直って欲しい」「暴れている時が異常で本来は優しい人」と思ってしまいがちです。アメとムチではないですが、暴力への恐怖という精神的な興 奮状態と安定している時の優しさによる精神的な安定状態が交互にやってくる事 により被害者にも精神的な依存の状態が発生しがちです。又、次の暴力への恐怖や逃げる事の出来ない状態により、次第に「私が耐えればいいんだ」「何をやっても無駄だ」という学習性無力感に囚われてしまい 、暴力からの脱出をあきらめてしまう様になります。被害者が暴力を避ける為に言いなりになっていても、 加害者はその他の事で溜まったストレスで再び爆発期には暴力を振る いはじめます。

 
抵抗、抗議したほうがいいの?

男性が女性をコントーロルしたい。支配下に置いておきたいという願望が全ての根底にあります。精神的に未熟な為に 、まともな神経や思考をもっている訳ではありません。毅然とした態度で抗議したり、抵抗したりすると加害者の精神的なストレスを増やしてしまい、暴力をエスカレートさせてしまう事になり大変に危険です。専門家に早めに相談した方が良いでしょう。近隣の相談窓口や施設などを利用しましょう。

 
暴力を受けてしまったら

暴力を振るわれたら立派な傷害事件として刑事事件になるので、他の民事の事件と違い警察に処理してもらう事ができます。相手を逆上させてしまう可能性のあるので慎重に行った方がよいですが、最悪の場合には命に関わる事ですから保護してもらえるようなら警察を利用しましょう。悲しい事に痴話喧嘩程度に扱われてしまい、対応してくれなかったというようなケースも存在します。暴力がひどくなる前の時期に一度相談しておくとよいでしょう。後々の事もありますので、病院に行ったら診断書を書いてもらい証拠として残しておくのがよいでしょう。

 
DVに困ったら

全国の婦人相談所や配偶者暴力支援センターではDVDの相談にのってもらえるだけでなく、一時保護などもしてくれる所もあります。 自分一人で解決しようとせずに上手に利用しましょう。DVDは自力では非常に解決しづらい問題です。必ず、早めに相談できる所を何箇所か探しておきましょう。

 
各種相談施設
男女共同参画室 内閣府が運営する男女問題の情報提供サイトです。
婦人相談所 DV相談窓口があり、各都道府県に設置されています。
女性センター 女性の抱える問題全般の情報の提供などを実施しています。
配偶者暴力相談支援センター カウンセリングや被害者の一時保護などもしてくれます。
警察 被害の申告や、緊急の場合は警察を利用しましょう。
法律扶助協会 弁護士の紹介、裁判費用の立替をしてくれます。
福祉事務所 母子生活支援施設などへの入所の窓口となっております。
児童相談所 18歳未満の児童に関する相談、保護などを行ってくれます。
保健所 保健師や心理職が、精神保健相談にのってくれます。
精神福祉保健センター 精神保健および精神障害者相談および指導を行う施設です。
人権擁護機関 法務局の人権に関する機関で人権相談を受け付けています。
 

リコナビ無料法律相談

弁護士事務所一覧

行政書士事務所一覧

探偵事務所・調査会社一覧

全国公証人役場

21世紀職業財団事務所

自立支援センター一覧

全国一般労働組合一覧

都道府県労働局所在地

 
 
 

弁護士

行政書士

探偵・興信所

 

 

 

会社概要 | 広告掲載に関して | お問合せ | ブログ | トップページ

 
   
 

Copyright(c)2005-2006 リコナビ all rights reserved.

 

日本全国、北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県全国の各種一覧ページを設置しています。