|
■生命保険とは? |
生命保険とは一般に死亡保障(死亡による遺族の生活費等の備え)ですが、生命保険はその保障領域を医療保険(病気や怪我による手術・入院費用等)や老後保障(老後の生活に対する備え)にも広げています。
現在健康であっても将来的にはどうなるか?という問題は当然誰にでも訪れる問題ですが、生命保険にはもう一つの要素が存在します。
その前に今後の日本の高齢化について書かせていただきます。
現在すでに訪れている高齢化によって起こる、高齢者(70歳以上)医療費の負担上限撤廃/1割負担や老齢年金給付開始年齢の引き上げ等の発表を皮切りに今後ますます厳しくなっていく事が予想されます。
将来、現在のように、病院に高齢者が並ぶ姿が果たして見られるのでしょうか?
医療の自己負担率が上がれば、当然ですが、毎日のように病院に通院する事は不可能となり、結果、病気の兆候を見逃す事になりかねません。
そこで、生命保険の一要素である貯蓄要素というものが重要になってきます。
勿論、掛け捨ての保険も存在している事は周知の事実ですが、それは現在の不安を取り除く事に過ぎず、将来的な不安を取り除けるものではありません。
・・・・・不安を抱えている事を前提に書かせていただいています・・・しかし、一方で、「私が死んだらせめて子供にまとまったお金を残したい」というだけの生命保険も存在しますので、一概に良し悪しを計ることは出来ませんが、貯蓄要素(貯蓄性)は生命保険を説明する上で避けられませんので、下記で
比較説明させていただきます。 |
|
|
|
|
|
■生命保険の貯蓄要素 |
貯蓄性のある保険に契約すると、満期(保険期間終了時)に満期保険金が支払われます。(※被保険者が生存している場合です。)養老保険・変額保険等 |
|
|
|
|
■定期保険 |
10、15年と、被保険期間を予め設定し、その期間内に死亡した場合に保険金が支払われる保険です。掛け金が安い割りに保障額が高いという特徴があります。ですが、満期まで生存していても保険金は掛け捨てとなります。 |
|
|
|
|
■終身保険 |
一生涯に渡って死亡保障を確保できる保険です。最終的に必ず保険金が支払われる為、自分で受け取れないとはいえ、安心感は高い保険ですが、他の保険と比較して、掛け金が高額になります。
また、保険料は保険会社が積み立てていますので、解約時には一部を払い戻してもらう事も可能です。 |
|
|
|
|
■三大疾病保証保険 |
がん・脳卒中・急性心筋梗塞などの所定の状態になるとその時点で保険金が支払われます。ですので、医療費に保険金を充てることが可能になります。他の原因で死亡した場合、死亡保険金がおります。
保険金にはこれら以外にも様々なタイプの保険がありますので、詳しくは下記リンク先サイトなどを参考にしてください。 |
|
|
|
|
生命保険比較・一括見積もり請求サイト |
|
わかりづらい生命保険等を比べて選ぶ人の為のサイトです。全て無料で利用可能ですから、安心して一括資料請求できます。有名9社、最大40商品の資料請求が可能です |
|
|
|
生命保険比較・一括見積もり請求サイト |
|
こちらも生命保険比較サイトです。
こちらは最大13社、保険パンフレットの一括請求が可能です。 |
|
|
|
|
|
|
■関連語句解説 |
保険契約者 |
生命保険会社と保険契約を結び、契約上のいろいろな権利(契約内容変更などの請求権)と義務(保険料の支払義務)を持つ人。 |
被保険者 |
その人の生死・ケガ・病気などが保険の対象となっている人。 |
受 取 人 |
保険金・給付金・年金などを受け取る人。 |
保 険 料 |
契約者が生命保険会社に払い込むお金。 |
保 険 金 |
被保険者が死亡・高度障害状態のとき、または満期まで生存したときに生命保険会社から受取人に支払われるお金。なお、通常、保険金が支払われると保険契約は消滅します。 |
給 付 金 |
被保険者が入院したとき、手術をしたときなどに生命保険会社から受取人に支払われるお金。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|