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■リコナビ法律相談 |
リコナビ法律相談に寄せられたご相談を、掲載していきます。
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Q1.ご相談者についてお答え下さい。 |
性別 |
女性 |
年齢 |
41歳 |
ご相談者のご職業 |
正社員 |
ご相談者の税込み年収額 |
350万 |
ご相談者の国籍 |
日本 |
ご相談者の現在の居住国 |
日本 |
Q2.配偶者についてお答え下さい。 |
配偶者の年齢 |
42歳 |
配偶者のご職業 |
正社員 |
配偶者の税込み年収額
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700万 |
婚姻期間 |
14年 |
現在は同居していますか |
家庭内別居 |
配偶者の国籍 |
日本 |
配偶者の現在の居住国 |
日本 |
Q2-1.現在家庭内別居、別居の状態の方のみお答え下さい。 |
家庭内別居期間 |
5ヶ月 |
完全な別居期間 |
2年 |
Q3.夫婦関係についてお答え下さい。 |
夫婦間の会話はありますか? |
ほとんど無い |
最後の会話はいつですか? |
1ヶ月以内 |
夫婦間の性生活はありますか? |
ほとんど無い |
最後の性生活はいつですか? |
1ヶ月以上前 |
Q4.現在の状況をお答え下さい。 |
離婚について具体的に悩んでいる |
Q5.お子様についてお答え下さい。 |
現在お子様は? |
いる |
Q5-1.お子様のいらっしゃる方は詳細をお答え下さい。 |
1人目 |
13歳 男 |
2人目 |
9歳 男 |
Q6.現在のお悩みにあてはまるものをお選び下さい。(複数選択可) |
婚姻費用 |
現在の悩み、状況について書いて下さい |
私が家裁に円満調停と婚姻費用の分担の申し立てを行ったが、相手方は一度もることはなく、結局円満調停は取り下げ、婚姻費用分担の審判がでた。これを不服とした相手方は、高裁の抗告下が棄却された。そのためか婚姻費用の分担分月5万円を払うつもりになったようだったが、食事は自分がする分は自分で買っているので、その分を5万から引いて渡すと言われた。婚姻費用は子供、私が相手方と同等の生活をするためのものと思っているので5万円全額もらえると思っているが、この点についてはどうなるか。家裁は家庭内別居していることも知っている。
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理想と思われる結論、状態をお聞かせ下さい |
5万円全額毎月支払われる
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理想とおりにならない場合には、絶対に妥協できない項目はなんですか? |
とにかく最低金額だと思っているので月5万は支払ってほしい |
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回答
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記載の年収を前提とすると、婚姻費用は、月額12〜14万円が相場です。
5万円とは安すぎます。相談内容に記載のない特殊事情があるのでしょうか。或いは、家賃、水道光熱費等を相手方が負担していて、その分を控除したのでしょうか。さて、相手方が食費分を控除して渡すというのは全く理屈になっていません。
相手方は、審判で命じられたとおりの金額を支払う必要があります。
万一、婚姻費用の減額を正当化する理由のある場合であっても、減額するには
改めて審判を取得しなければならず、相手方が一方的に減額することはできません。仮に勝手に減額するようであれば、家庭裁判所から、履行勧告をしてもらうと
よいと思います。調停審判を行った裁判所の書記官に相談してみて下さい。
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