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■リコナビ法律相談 |
リコナビ法律相談に寄せられたご相談を、掲載していきます。
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Q1.ご相談者についてお答え下さい。 |
性別 |
女性 |
年齢 |
34歳 |
ご相談者のご職業 |
正社員 |
ご相談者の税込み年収額 |
260万 |
ご相談者の国籍 |
日本 |
ご相談者の現在の居住国 |
日本 |
Q2.配偶者についてお答え下さい。 |
配偶者の年齢 |
35歳 |
配偶者のご職業 |
正社員 |
配偶者の税込み年収額
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400万 |
婚姻期間 |
4年 5ヶ月 |
現在は同居していますか |
同居している |
配偶者の国籍 |
日本 |
配偶者の現在の居住国 |
日本 |
Q3.夫婦関係についてお答え下さい。 |
夫婦間の会話はありますか? |
たまにある |
最後の会話はいつですか? |
1ヶ月以内 |
夫婦間の性生活はありますか? |
ほとんど無い |
Q4.現在の状況をお答え下さい。 |
離婚を要求したい |
Q5.お子様についてお答え下さい。 |
現在お子様は? |
いない |
Q6.現在のお悩みにあてはまるものをお選び下さい。(複数選択可) |
慰謝料の請求 配偶者の浮気 |
現在の悩み、状況について書いて下さい |
夫が4ヶ月くらい前から、W不倫をしている。興信所に頼んでいるが、なかなか絶対的証拠がとれていない。相手はわかっているが、名前などはまだわかっていない。不倫相手には子供がいる。既婚かどうかは不明。毎晩、帰宅は夜中に帰ってきて、私が用意した晩御飯を食べている。最初は離婚など考えてはいなかったけれど、ここまで開き直られてしまったら、離婚した方がいいのではないかと思い始めました。
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理想と思われる結論、状態をお聞かせ下さい |
夫と不倫相手に慰謝料請求をしたい。夫とは関連会社のため、夫には辞めて欲しい。
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理想とおりにならない場合には、絶対に妥協できない項目はなんですか? |
慰謝料です。 |
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回答
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不倫の慰謝料請求に「絶対的証拠」は必ずしも必要ではありません。興信所のHPなどでは、「裁判は証拠です」式の宣伝があるようですが、必ずしも正しくありません。次に慰謝料請求ですが、不倫相手に対する慰謝料は、
@ 妻帯者であることを承知で不倫関係を開始し、継続していること
A 当該不倫により、婚姻が破綻していること
が条件です。相談の事例では、夫が帰宅しているようなので、破綻しているとはいえません。
したがって、不倫相手に対する慰謝料請求権は成立しないか、或いは、成立するとしても名目的(=少額)にとどまります。夫に対する慰謝料請求権も、同様に破綻していない現在では成立していないか、名目的なものにとどまります。
相談内容をみる限り、離婚か夫婦関係の修復かの選択に悩んでいらっしゃるようなので、まずは、この点について、よくお考えになるのがよいと思います。
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