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■リコナビ法律相談 |
リコナビ法律相談に寄せられたご相談を、掲載していきます。
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Q1.ご相談者についてお答え下さい。 |
性別 |
男性 |
年齢 |
23歳 |
ご相談者のご職業 |
正社員 |
ご相談者の国籍 |
日本 |
ご相談者の現在の居住国 |
日本 |
Q2.配偶者についてお答え下さい。 |
配偶者の年齢 |
30歳 |
配偶者のご職業 |
働いていない |
婚姻期間 |
1年 8ヶ月 |
現在は同居していますか |
別居している |
配偶者の国籍 |
日本 |
配偶者の現在の居住国 |
日本 |
Q2-1.現在家庭内別居、別居の状態の方のみお答え下さい。 |
家庭内別居期間 |
7ヶ月 |
別居期間は |
5ヶ月 |
Q3.夫婦関係についてお答え下さい。 |
夫婦間の会話はありますか? |
ほとんど無い |
最後の会話はいつですか? |
1ヶ月以上前 |
夫婦間の性生活はありますか? |
ほとんど無い |
最後の性生活はいつですか? |
1ヶ月以上前 |
Q4.現在の状況をお答え下さい。 |
離婚について具体的に悩んでいる |
Q4-1.離婚したいとお答えになった方のみお答え下さい。 |
相手はどんな様子ですか |
条件次第で応じそう |
Q5.お子様についてお答え下さい。 |
現在お子様は? |
いる |
Q5-1.お子様のいらっしゃる方は詳細をお答え下さい。 |
1人目 |
0歳 男 |
Q6.現在のお悩みにあてはまるものをお選び下さい。(複数選択可) |
慰謝料を請求されている |
現在の悩み、状況について書いて下さい |
妻の度重なる嘘や隠れて行う行動(携帯チェック等)が嫌になり、何度となく話し合い・説教・もうしないという約束をしましたが、妻の行動は直らず、妻への愛情が無くなったので、僕から離婚して欲しいと言い出しました。(結婚後8ヶ月頃に。)
はじめは離婚したくないと言っていた妻ですが、今は「冷え切った関係が続くの嫌だ」と離婚に同意しています。協議離婚で話を進めていくつもりでしたが、相手側の父親の指示で妻が家を出ていきました。
(結婚後15ヶ月頃)その後、離婚話ではない事務的な話のみ2ヶ月程メールでやりとりしていたら妻側から調停の申立がありました。現在は調停中(次が3回目)で、婚姻費用は12万入れています。(二人で住んでいたアパート家賃等含む)僕の給料は手取りで月々17万前後、賞与は40万弱が2回です。妻は出産前まで美容師をやっており、給料は僕より上でした。(手取りで月々20万弱)(出産は結婚後9ヶ月。出産の3ヶ月前まで勤務。)貯金は殆どが妻の退職金だったので財産分与には入らないだろうと思っています。
養育費はもちろん払っていくつもりですが、妻から請求されている慰謝料(300万)は親への借金が200万程(結婚式費用、車購入費など。)あり、払いたくありません。
妻は「僕がこうなってしまった(冷めた態度・関係)のは自分の行動が原因」と言ってくれていたのですが、僕の離婚したい原因が法的に認められていない原因なので、離婚自体慰謝料が発生するのか?それはいくらくらいなのか?が気になります。
出来れば教育費も算定して頂きたいです。 |
理想と思われる結論、状態をお聞かせ下さい |
養育費のみの支払いでの離婚。 |
理想とおりにならない場合には、絶対に妥協できない項目はなんですか? |
慰謝料の出来る限りの減額
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回答
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1 離婚可能か
離婚理由がないと離婚できないという一般的な説明は誤りです。
現在の判例は、実質的破綻主義で、破綻していれば、離婚を認容します。
調停委員が、離婚理由がないから、慰謝料を払いなさいと言ったのでしょうか。
そうだとすると、説得のためとはいえ、説明が乱暴です。
なお、相手方から別居をし、離婚調停を申し立てたことから、相談者の場合、
離婚訴訟をした場合、多くの裁判官は、離婚を認容すると思います。
2 慰謝料
相談メールをそのまま受け止めれば、相談者に慰謝料を支払う義務があるように
は思えません。ただし、法律上はともかく、実務上は、男性が女性に慰謝料を支払うことが多いと思います。
慰謝料について、妥協する必要性はないと思います。調停は、強気で主張する方が得です。不調になって、離婚訴訟になっても構わないと腹をくくって、慰謝料を払わないで離婚をする、と言い張ってみたらどうでしょうか。
因みに、実際に離婚訴訟になっても、メールの内容以外に特段の事情がなければ、慰謝料なしで離婚が認容される可能性が高いと思いますし、弁護士費用、裁判費用も、要求されている慰謝料よりもだいぶ低額です。
3 養育料
相談者の税込み年収が550万円以下、相手方の税込み年収が200万円以上
と仮定すると、養育料は、月額2〜4万円になります。
因みに、婚姻費用12万円は払い過ぎです。相手方に美容師の資格があるなら、
潜在的稼働能力を問題にするべきです。
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