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■引越し・住居確保 |
離婚後に引越しする母子家庭は80%を超えると言われています。
しかしながら母子家庭を営なむ上で、困難と言われているのが引越しです。
母子家庭である事を理由に入居を拒む家主や不動産業者は
未だに存在しています。トラブルを未然に防ぎたいという家主の気持ちが分からないではありませんが、家賃のトラブルは母子家庭の入居者にのみ限ったことではなく、誰の身にも起こりうる事です。しかし、家主が入居者を選べるという状態もそう長く続く訳ではありません。少子化が進行する現在、2050年には人口は9000万人とも7000万人になるとも言われている事からも推測できますが、部屋や家は余って行きます。
現在、都心部に建つ高層マンションの売れ行きが好調らしいですが、人がどこかに集まればどこかに空白が出来るという事です。今後はさらに空白が増え続けます。
勿論、その事に気づいてる家主も増え始めています。 |
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■とにかく現在の状況から抜け出したい方 |
DVで明日の命の危機を感じている方や夫に対する借金の取立てなどで、危機的状況にある方は市区町村の福祉局に相談されてはいかがでしょうか?
必要に応じて、一時保護施設(シェルター)や婦人保護施設・母子生活支援施設などを手配してくれます。
ちなみに、DV防止法が施行されてからはDV保護申し立てによる保護命令によって、保護してもらう事が容易になりました。しかし、審理期間が10日程度掛かる為、時間的に余裕が無いケースでは一時的にシェルターへ非難することが懸命でしょう。 |
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■公営住宅への入居 |
母子家庭の場合で、収入が少ない場合は公営住宅への入居をお勧めします。
しかし、公営住宅の入居者募集にはそれを上回る応募があり、抽選が行われます。その際、母子家庭には母子家庭枠や母子家庭の当選確率を上げる措置などがとられています。しかしながら、それらの優遇措置があっても全ての人に足りるだけの募集があるわけではなく当選までにはそれなりの時間を費やす事を覚悟しなければならないというのが現状です。 |
また、DV被害による入居希望に関しては、母子世帯と同様に当選確率を上げる措置も取られている場合があります。その場合、DV被害者である事を証明する必要があり、配偶者暴力相談支援センターや市町村のDV相談機関などで、証明書類を作成してもらう事が可能です。
※入居者の選考に際して困窮度の高いものから入居者を選考するよう、各事業体に旧厚生省と旧建設省から通達がでています。これを受けて各事業体は母子家庭や低所得者に対して公営住宅の優先入居措置を行わなければなりません。
優先入居対象になっているにも関わらず優先措置を受けられなかった方は行政苦情救済会議へ苦情報告してください。また、インターネットからの苦情報告は行政苦情110番へメールを送ることができます。 |
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■保証人の問題 |
住宅を借りる際には民間アパート・マンションは勿論、公営住宅でも保証人を必要としている自治体は存在します。
親や親戚に頼めず、また、友人にも頼めない状況に陥ってしまった場合は民間の保証人
保証人紹介業者に依頼する方法もあります。 |
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■引越し関連会社 |
ダック引越しセンター |
オンライン見積もりが可能です。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県が対象となります。 |
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比較.com株式会社 |
比較ドットコムの引越し見積もりサービスです。
最大10社に一括見積もり依頼ができます。 |
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