弁護士法律相談 No 2318
相談者の情報 |
男性 |
32歳
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正社員 |
400万 |
日本 |
配偶者の情報 |
結婚 1 年 |
23歳 |
働いていない |
0万 |
日本 |
現在の悩み、状況について |
妻が産後一ヶ月の4月に爆発し会いたくない、実家から帰りたくな
い、実家に来ないでという状態になり、話も出来ない、会えない、
子供の顔も見えないという状況が続いています。
原因は結納でのトラブル、妊娠中にもかかわらず夫婦喧嘩等が
あります。
私も深く反省し彼女と子供のことを一番に考えますと彼
女と彼女の両親に伝えました。
しかし、彼女は変わるという私の言葉を信じてくれません。誠意を
持って彼女に接していますが、考えつくしたことはやりきったつもり
のですが、彼女に伝わりません。
妻からの申し立てで、一回目の離婚調停が行われました。
話は
平行線でした。
二回目の調停も行われましたが平行線です。子供に会いたいので、
面接交渉の調停を私から申し出ました。妻も私に対抗して婚姻費用
の分担の請求を申し出てきましたので、来月からは3つの調停につい
て話が進められます。
調停委員の話では妻は調停不成立の場合には、離婚訴訟も考えて
いるそうです。
私は、話し合いもしてくれないまま、調停への申立をさ
れ、生まれたばかりの子供にも会えない状況です。
不貞行為は一切ありません。両親や弁護士からは離婚すればと言
われましたが、彼女の言動や行動から子供のことを考えているより、
自分の怒りのままに動いているとしか感じられません。
私も精神的に不安定な日があり、子供がいなければ離婚しています。
婚姻費用を分担して別居して修復に努めるか、彼女の条件の親権と養
育費3万を飲んで離婚するか悩んでいます。
但し、私には不貞行為が一切ありませんので、離婚する場合は養育費
を払らわず一切の縁を切りたいです。 |
理想的な状態 |
彼女が話を聞いてくれ円満に修復する。
養育費を払わず、手切れ金を渡して一切の縁を切る。
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回答 |
まず関係の修復ですが、相談内容からは、相手方が離婚を望んでいる理由
がわからないので、判断できません。
一般的には、離婚調停まで申し立てられ
ている状況から修復する例はありません。
次に、離婚しても養育費の支払義務があります。
再婚した場合、相手方の
経済状態が変わるので、養育費減額請求権が成立する可能性があります。
再婚により養育費を打ち切ることはできません。
なお、養育費は前払いはできないので、一括払いはしないほうがよいと
思います。 |