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弁護士法律相談 No 2277
相談者の情報
男性 44歳 正社員 650万 日本
配偶者の情報
結婚 22 年 45歳 派遣・パート 150万 日本
現在の悩み、状況について
自分の事私と子供の将来を考えた最低の結果です本来なら不動産も売却した場合残債が査定額を上回ってしまうし未成年の子供もおり生活ができないし相手の収入も少ない為相手にはそのままの間子供と住んで頂きたいと思います 只今単身赴任しておりますが私も離婚した後は単身赴任では無くなるため会社からの手当が無くなり赴任先の家賃は全額自己負担になりますので 到底ローンと自己居 住へは払えないです。
不動産の残債は金利含め 31520000 返済期間2026年6月まで203回あります 名義は100%私です。
残債を6:4で支払い分割で協議しておりますが 相手が7:3にしてほしいとなかなか納得しません 完済するまでのあいだ私には団信保険があるので保障でき ますが相手は万が一の保障がありませんし万が一のことがあった場合のことを考え保険も入っていただ けるように説得中ですがこれも進展しません調停を申請するといわれました
しかし私は降りるつもりはありませんし 調停に出たとしても同じことしかいえませんと言ってあります
この不動産の残債の支払いと保障の問題はどうなのでしょうか 完済したら2026年6月に保険は解約し証書は返却します。 受取人は子供に変更してくださいと私はいってます
要するに相手が万が一になったら私が全額お支払できないので 新しく保険に加入いただくか現在加入している受取人を変えずに 証券をお預けいただきたいということ 光熱費(電気ガス水道固定電話)は子供も住んでるいるので当方 がお支払する事に決定していますし 相手は慰謝料は請求しておりません。
教えてくださいますか。
理想的な状態
上記まとめてしまいました 
回答
法律上、相談者名義のローンの支払を分割することは できません。
逆に、相談者には、離婚成立までは婚姻費 用、成立後は養育費を支払う義務があります。したがって、 調停となれば、相談者の言い分は通りそうにありません。
裁判外の交渉であれば、双方が納得すれば、それで 合意が成立するので、現在、相手方が述べている7:3、 支払保証なしで納得するのが有利だと思います。