弁護士法律相談 No 2163
相談者の情報 |
女性 |
28歳 |
派遣・パート |
100万 |
日本 |
配偶者の情報 |
結婚 1 年 |
27歳 |
正社員 |
340万
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日本 |
現在の悩み、状況について
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結婚をしてから、一度も生活費をいれて貰えず、私は、出産3日前まで、働き、産後は3か月立つ前からフルタイムで、職場にもどりました。
主人は手取り25万あります。 うち、消費社金融に150万くらい借金が有り毎月16万くらい、返済をして、残りは、自分のために、つかっていました。 主人との生活を大切にしたいと思い黙っていましたが、借金が有り生活費をいれられなかったというのが、今年の4月にわかりました。
分かった瞬間ショックが大きく、騙された感にさいなまれてしまい、お家をおいだしてしまいました。
したら、離婚をもうしこまれてしまいました。
私は、出産後の体をこくししてまで働いでたのは、家族仲よくしたいからでした。
それを裏切られたおもいで離婚したくありません。 |
理想的な状態 |
離婚をせず、しばらく、別居で、借金を返済してもらい、生計のメド
をたてて もらいたいです。 |
回答 |
まず、相手方が借金を自力で返済するのは、おそらく無理でしょう。 したがって、借金を返済して生計の目処を立ててから同居するという
計画は成立しそうもありません。 しかし、誰かがお金を用意して、借金を一括で返すと逆効果になります。
これをすると、本人の借金依存症はさらに重症となり、以前よりも多額の借金をするようになります。
借金依存症を治すためには、夫婦が話し合って、家計管理を強化するとともに、お金のかからない余暇の過ごし方を考える必要が
あります。
ところが、相手方は離婚を要求しているので、おそらく、自らの借金依存症についての反省はないものと思います。
したがって、借金依存症は治らないでしょう。
離婚する場合、養育費は、月額2〜4万円です。
裁判を申し立てている場合を除いて、過去の生活費の請求はできません。 |