弁護士法律相談 No 2106
相談者の情報 |
女性 |
42歳 |
専業主婦 |
00万 |
日本 |
配偶者の情報 |
結婚 12 年 |
45歳 |
正社員 |
1000万 |
日本 |
現在の悩み、状況について |
精神病を患っており、また就職したことがほとんど無いので
(既に離婚暦あり。卒業してまもなく結婚、4年後に離婚そし
て今の主人と結婚)
慰謝料を貰っても今後の生活に不安です。
また、6年ほど前家を建てたとき、嫌がる私をよそに外構工
事(レンガ積み、土起し等)を手伝わされ、慢性敵に腰と首に
痛みを持っています。
季節の変わり目、特に10月は動けなくなることもあり、非常勤
で働いていた塾の講師も辞めざるを得ませんでした。
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理想的な状態 |
精神病が治る見通しは難しいので、精神的に不安にならない
生活費を請求したいです。
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回答 |
離婚後の生活に不安があるなら、離婚をせずに別居を求めたら
どうでしょうか。
別居している場合でも、相手方は、生活費を支払う必要があり
ます。生活費(法律上、婚姻費用といいます)は、記載の年収を前提
とすると、月額18万円が相場です。
なお、精神疾患により働けない場合、相手方の離婚請求権が
否定される可能性があります。
別居の話合いが成立しない場合、調停を申し立てて、別居条件を
話し合うこともできます。言葉の暴力が精神疾患の原因であれば、
別居により疾患が改善する可能性があると思います。
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