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弁護士法律相談 No 0539
相談者の情報
女性 34歳 派遣・パート 日本
配偶者の情報
結婚 5 年 42歳 自営業 日本
現在の悩み、状況について
結婚と同時に精神的DVが激しくなり、今までにもかなり精神的にダメージを受けてきた。一度だけだが、些細な口論が理由で首を絞められてあざができた。 その結果、夫に対して恐怖を感じ、信頼できず、常に怯えて暮らしているような状況。同じ空間に居ることすら苦痛。最近、時々激しい胃痛に襲われるようにもなり薬を服用中。会話はほとんどなく、私がすれ違うように努めて生活をしているような次第。また夫の家族、親類にも嫌悪を感じる。性格的にも全く合わない人ばかり。 私の家族は遠方に居り、頼れないような状態。離婚をしたいが、離婚後の生活(パート暦はようやく1年になろうとしているが十分な収入を得るにはこの仕事では無理。正社員の仕事を探すものの、社会人としてのブランクも長く年齢的なものもあり、子供もいることから良い仕事が見つかるか不安)の経済的不安が大きく、それ故踏み出せない状態です。
理想的な状態
離婚。子供の親権は私。慰謝料と養育費をもらいながら子供と暮らすこと。できる限り子供とは会わせたくない。
回答
まず、基本的に、離婚に伴う給付で離婚後の生活設計を立てられることは稀です。相手からのお金に頼らないで自立することを目指すべきです。 その上で、相手から離婚 給付金を取れれば、幸運とお考えになればよいと思います。お子さんの親権は女性有利です。別居の際にお子さんを連れて出てください。連れ去られたり、隠されたりしないようにご注意下さい。 記載の年収を前提とすると、養育費の相場は、月額6〜8万円です。離婚慰謝料は、200〜500万円程度だと思います。