弁護士法律相談 No 0526
相談者の情報 |
女性 |
35歳 |
働いていない |
日本 |
配偶者の情報 |
結婚 6 年 |
33歳 |
正社員 |
日本 |
現在の悩み、状況について |
以前の相談後も夫は出廷せず、弁護士だけの出席で調停は2回で不成立になりました。相手の弁護士は「離婚したくない・住宅ローンも払わない」と本人が言ってますだけ。住宅ローンも離婚してくれれば支払うと言っていたのだが、「信用できない」との一点張り。生活費10万だけではローンの支払いはできず、結局競売手続きに入ってしまいました。
今年7月からは今まで入金があった婚姻費用もありません。お願いしていた弁護士は今年6月末から海外留学に行ってしまい、その後の交渉ができなくなっている状況です。8月に知り合いの紹介で司法書士さんに話を聞いてもらったところ、婚姻費用の支払いをしなくなってまだ日が経ってないので、数ヶ月内容証明で催促をしながら裁判の準備をしたほうがいいだろうと言われました。婚姻費用の未払いが何ヶ月続けば「悪意の遺棄」に入るのでしょうか?
また頼める弁護士さんがいないのでこれからどこに相談すればいいのか、生活費が全くなく親に頼っている状況です。保育園に預けようにも婚姻関係にあるので保育料が高いので給料のほとんどが保育料にまわってしまいます。
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理想的な状態 |
親権(子供とは同居しています)、慰謝料、養育費を確保して離婚。
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回答 |
慰藉料や養育費の支払いを確実にするためにも、弁護士に依頼することを強くお勧めします。「お願いしていた弁護士」に着手金を支払っていたのであれば、その弁護士の所属する法律事務所が、その後の手続をするはずですが、この点はどうなっているのでしょうか。
老婆心ながら、ただほど高いものはないと言います。お金の受取りがない分だけ、その弁護士が事案の処理に熱心でなかった可能性があると思います。弁護士費用に不安がある場合、法テラスに相談して下さい。
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