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弁護士法律相談 No 0509
相談者の情報
女性 30歳 働いていない 日本
配偶者の情報
結婚 7ヶ月 32歳 正社員 日本
現在の悩み、状況について
今年2月に妊娠が発覚。4月に入籍。5月、6月に2箇所で挙式後すぐに離婚調停を申し立てられ8月こちらが行かないまま不調に終わる。 現在臨月にもかかわらず裁判を起こされている。訴状によると一方的に子供が欲しいと言われ仕方なくつくり、おろせないとのうそにより無理やり入籍、結婚式をひらいたとのこと。 しかしこちら側としてはそのようなつもりは全くなく、あげく子供についてもDNA鑑定を要求されている。こちらとしては入籍以前から色々な出費もすべて負担し、妊婦検診の費用も全く援助せず、生活費は入籍してから15万円弱しか送金してもらえていないというなかで夫に対し金銭面やモラルについてとても不安になり厳しく言及したことがいけなかったのかと思うが、裁判では160万円の裁判費用も要求されており、現在無職で出産を控えた身にとっては自分の裁判費用やこれからも生活を考えるとこの裁判に負けてしまうと子供を育てていける状況ではなくなってしまうので不安です。 私に勝訴はあるのでしょうか? また生活費をくれない、DNA鑑定を妊娠中から要求、つわりが酷いのに食事の支度を強要する、家を出て帰ってこない、電話にて死ねなどの暴言はDVにはならないのでしょうか? ただその暴言は録音などはできていないのですが。
理想的な状態
離婚。相手の訴訟費用160万円を払わない。 そして、再就職先や住居が確保できるまでの当座の生活費に当てるための慰謝料と養育費がもらえること。
回答
訴訟費用160万円の請求は、相談者の誤解と思われます。訴訟物の価格は、収入印紙の計算上必要なだけの金額で、これ自身が請求金額ではありません。 慰藉料や養育費、場合により扶養的財産分与の請求が必要な事案のようですね。弁護士費用に不安がありそうなので、法テラスに相談することをお勧めします。訴訟は対応を間違うと、相談者に不利な内容となりますので、弁護士に依頼して対応してもらう必要があります。