弁護士法律相談 No 0428
相談者の情報 |
女性 |
34歳 |
正社員 |
日本 |
配偶者の情報 |
結婚 10 年 |
38歳 |
正社員 |
日本 |
現在の悩み、状況について |
3月中旬協議離婚成立。養育費・財産分与・慰謝料無し、親権は私で実家に居
住中。
【悩み】元夫が毎月の面会を要求。断ると「親権を争い裁判する、職場
に浮気をバラス」等脅迫・侮辱メールが頻繁に届き、連絡しないと職場に来る
事も。数ヶ月毎の事で精神的苦痛を感じている。住宅ローン(5割ずつの返済
契約)がうつ病で元夫に変更できない。
【経緯】婚姻期間中、頻発する喧嘩の
度に暴言暴力で精神的苦痛及び暴力による傷・痣が出来る事あり。馬乗りにな
り眼球・腕や足などを殴る・蹴る⇒腕が腫れ上がった事もあったが冷静な判断
出来ず医師の診断書未取得。4〜5年家庭内離婚状態。4年程前、私の浮気が
メールを見られ発覚(性的関係無と説明)離婚話になるも、子供の親権渡さな
いと言われ仕方なく婚姻継続。元夫が3年前職場異動、1年半前うつ病発症。
同時に暴言・暴力が悪化。私は精神的ストレスにより昨年より体調を崩し激痩
せ。先方より今年2月中旬に離婚話が出たため即効離婚。調停拒否されたため
協議離婚となった。
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理想的な状態 |
面会条件は年1〜2回、宿泊無し、自宅以外で、を希望(長男は年1度しか会いたくないと言っている)。住宅ローン(当方返済分)の処理完了。元夫との接触(メール・電話・面会)は、精神的苦痛を伴うので代理人を通し、直接は一切行わない。当方の生活リズムを乱されること無く、養育に関する口出しをされず、子供の意思を尊重しながら、子供と安心した生活を遅れることを望みます。 |
回答 |
相手方の行為は、ストーカー規制法に規定する「つきまとい行為」に該当する可能性があります。警察は、同法に従って、相手方に警告を出すことができます。
警告後、相手方が相談者に直接連絡等をとると、逮捕されることになります。
次に面接交渉は、家庭裁判所に面接交渉の方法を定める審判を申し立てるのがよいと思います。
また、ご相談の案件は、弁護士に依頼したほうがよいと思います。お心当たりの弁護士がいなければ、私の事務所にご連絡下さい。
アドレスは、
satsukih@xd5.so-net.ne.jp
です。
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