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弁護士法律相談 No 0396
相談者の情報
女性 34歳 専業主婦 日本
配偶者の情報
結婚 1 年 39歳 正社員 日本
現在の悩み、状況について
交際期間から現在まで夫婦生活がありません。夫は自分の体を触らせてそれだけで満足しておわりです。 結婚から数ヶ月後にはパートにでるようになりました。その後パート収入があるからと生活費をいれてくれなくなり、夫婦生活のこと生活費のことを相談すると、キレて暴力を振るいます。 その後泣いて謝るのですが、改心したことは一度もありあません。 結婚に際しても家具や生活用品をそろえるためにお金をだしたことありません。 給料は自分の趣味だけにしか使いません。そんな夫なので離婚を決意し、とるものもとらず逃げ出しました。 調停を申し立てましたが、その後キャッシュカードは勝手に解約されお金が引き出せない状態にされたり、ケガで病院にいくにも保険証を返してくれなかったりで生活に困っています。 調停は来月開かれる予定ですがそれまでどのような対応をすればよいでしょうか
理想的な状態
慰謝料を支払ってもらう 婚姻費用を支払ってもらう 婚姻前に購入した家具を返してもらう 保険の扶養をぬいてこちらが国民健康保険に入れるようにしてもらう(失効届 けがないと加入できないと役所にいわれた)か保険証を返して欲しい
回答
慰謝料は、50〜200万円程度であると思います。結婚前の預貯金や家具については、それらが現在も存在しているのであれば、返還請求権がありそうです。 離婚が成立するまでの婚姻費用は、月額6〜8万円です。 保険証の件は、調停委員から説得してもらうしかありません。 調停に臨む態度ですが、相談者の要求事項を明確にすることです。そして、できれば、調停委員を味方につけることです。調停委員は、強く主張する当事者に引きずられる傾向があります