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弁護士法律相談 No 0370
相談者の情報
女性 31歳 専業主婦 日本
配偶者の情報
結婚 5ヶ月 32歳 正社員 日本
現在の悩み、状況について
遠距離恋愛の末結婚したので、旦那と暮らす際長年働いた仕事を辞め、旦那の仕事場の近くで住むことなりました、まだ慣れていないし、失業手当を頂いてる状態の時に家賃分くらいは働いて欲しいと言われたこと・同居してから一ヶ月ほど生活費を渡そうとしなかったこと・同居後の旅費まで折半と言われたこと・お小遣いの金額、内容ばかり言われたこと等から、私に対する配慮がないと不満を漏らしたことが発端で喧嘩ばかりするようになりました。 お小遣いですが3万円の他、残業代の3割は欲しいと言われました(今残業代は10万円くらいです)(仕事をがんばってるのだから当たり前だと言われました)。ガソリン代や旅費・会社用の靴やら身の回りの物も生活費から出して欲しいと言われ(靴代3万もする)自分のことしか考えてないと思い、不満を言ったのですが(私自身の身の回りのことは自分の所持金で賄っております)どうも理解してもらえず、私が間違ってると言われてしまい、私から離婚を持ち出したのですが、仕方ないとあっさり認められました。 旦那の自分本位の考え方では今後生活する上で不安なので離婚したほうが良いかなと思いますが、離婚後のことを考えるとどちらにしようか悩んでおります。もし仮に離婚しなくても改善は出来るかどうかわからないと言われております。 旦那からすると私が自分勝手と思ってるようです。結婚生活5ヶ月の間4週間ほど実家に帰っていることも非難の対象です。離婚か自分の考え方を改めるか悩んでおります、決して私自身間違ったことを言ってないような気はするのですが)
理想的な状態
お互いの言い分を認め、再度やり直すか、離婚して一からやり直すか、どちらが良いか自分自身わからなくなっております。
回答
それぞれに言い分がありそうですね。殆どの場合、夫婦の問題は、どちらかが一方的に悪いことも、どちらかが一方的に正しいこともないと思います。 夫の小遣いが3万円とあるので、基本的に収入を全て家計に入れているようですが、そうでしょうか。そうだとすると、夫が、自分のことしか考えていないという非難は あたっていないように思います。昼食代や交際費で月3万円は使うでしょうから、それ以外の経費を家計から出して欲しいというのも、それ程、間違っていないように 思います。相談者の収入を家計に使うことに抵抗があるようですが、夫の収入を家計に使うのと同様、相談者の収入を家計に使うのは当然と思いますが、いかがでしょうか。 ただし、収入には限りがあるので、ご夫婦で相談して節約するのも当然と思います。相談者が専業主婦とあるので、家計簿をつけるなどして、どのような収支なのか明確にして、夫が使いすぎている点があれば、その点に改善を求めるのがよいと思います。 なお、お小遣いの金額や内容で、離婚を考えるのは早計だと考えます。