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弁護士法律相談 No 0135
相談者の情報
女性 38歳 正社員 日本
配偶者の情報
結婚  未記入 58歳 正社員 日本
現在の悩み、状況について
色々あり未婚で子供を出産しました。相手とは毎月子供が5歳になるまでは3万円養育費としてもらうことになっていましたがいつも約束の日になっても支払われない状態で、何度も請求をして渋々払うという状態です。とにかくお金にだらしがなく、養育費の支払いに関しても何度も嘘をついて先延ばしおそらくそうしているうちに諦めると思っているようです。私も相手の年齢を考慮して妥協はしているつもりです。最初の約束を守り、最低限の父親としての責任を果たして欲しいと思っています。
理想的な状態
子供が生まれてこの方、約束の日に支払ってくれたことが殆どありません。養育費の支払いが自分の責任という意識は無いのだと思うので、強制的に給料の差し押さえができるようにしたいと思っています。
回答
給与の差押えまでお考えでしたら、裁判を起こすしかありません。家裁に調停を起こすのがよいと思います。養育費は、双方の年収とお子さんの人数年齢により決定されます。年収が不明ですが、平均的年収とすると、月額3万円は低額であると思います。また、養育費の支払いは、18歳までとするか、20歳までとするか、大学卒業までとするか3通りのいずれかが一般的で、5歳までという条件は聞いたことがありません。相手が定年退職をするとしても、養育費支払義務はあるので、5歳と区切る必要はないと思います。 また、家裁の調停は、弁護士を依頼しなくとも、自分で手続をすることも可能です。 家裁の窓口で相談してみて下さい。ただし、調停は、調停委員のあたりはずれが大きいので、外れた場合、弁護士の法律相談を受けるか、依頼をすることが必要になる可能性があります。