母親になるのにベストな国ランキング(日本について)
国際援助団体セーブ・ザ・チルドレンが母の日を機会に、子供について考えるきっかけを作る為、発表しているランキングで、今年で11回目となります。
日本は32位(160カ国中)
(2005年からランキング対象国となり、05年14位、06年12位、07年29位、08年31位、09年34位)
以下、総括を抜粋させていただきます。
ーーーーーーーーー
5歳未満の死亡率や子どもの就学に関する数値が相対的に良かったことと、女性の国政レベルでの政治への参加率が若干ですがアップしたことが寄与したと考えられます。
しかしながら、女性議員の割合は、ルワンダ56%、スウェーデン46%、ノルウェー40%に対し、日本は11%にとどまります。
今年、総合ランキングで1位となったノルウェーは、政治への男女参加比率を一定の割合に定める「クオータ制」発祥国であり、上場企業役員の40%を女性にする「女性役員割当制度」の法制化や男女の賃金格差の幅が狭いといった特徴があります。
ランキング上位国の多くでは、女性の社会参加と子どもの健康と教育は将来的に国や経済成長に貢献するものと期待され、国家レベルで守られています。
2010年4月27日に内閣府が発表した国民生活選好度調査によると、「自分が感じている幸福度」を10点満点とすると、デンマークが8.4点、日本は6.5点と発表されました。
なお、調査結果には、国民の幸福感を高めるために政府に求めることとして、「安心して子どもを産み育てることのできる社会の実現」(64.9%)があげられています。
ーーーーーーーーーー
日本の32位という順位、あなたはどう考えますか?
母親であれば、やはり、幸せの基準も子供に関係してきます。
子供指標で日本が6位を示していることが、有難いと思います。
以下比較より一部抜粋ーー
5歳未満の子どもの死亡率:
スウェーデン、フィンランド、アイスランドの5歳未満の死亡率は1000人のうち3人に対して、アフガニスタンは4人に一人。
妊婦の死亡率:
アフガニスタン、シエラレオネの出産時の妊婦の死亡率は8人に一人に対し、アイルランドは47,600人に一人。
日本は32位(160カ国中)
(2005年からランキング対象国となり、05年14位、06年12位、07年29位、08年31位、09年34位)
以下、総括を抜粋させていただきます。
ーーーーーーーーー
5歳未満の死亡率や子どもの就学に関する数値が相対的に良かったことと、女性の国政レベルでの政治への参加率が若干ですがアップしたことが寄与したと考えられます。
しかしながら、女性議員の割合は、ルワンダ56%、スウェーデン46%、ノルウェー40%に対し、日本は11%にとどまります。
今年、総合ランキングで1位となったノルウェーは、政治への男女参加比率を一定の割合に定める「クオータ制」発祥国であり、上場企業役員の40%を女性にする「女性役員割当制度」の法制化や男女の賃金格差の幅が狭いといった特徴があります。
ランキング上位国の多くでは、女性の社会参加と子どもの健康と教育は将来的に国や経済成長に貢献するものと期待され、国家レベルで守られています。
2010年4月27日に内閣府が発表した国民生活選好度調査によると、「自分が感じている幸福度」を10点満点とすると、デンマークが8.4点、日本は6.5点と発表されました。
なお、調査結果には、国民の幸福感を高めるために政府に求めることとして、「安心して子どもを産み育てることのできる社会の実現」(64.9%)があげられています。
ーーーーーーーーーー
日本の32位という順位、あなたはどう考えますか?
母親であれば、やはり、幸せの基準も子供に関係してきます。
子供指標で日本が6位を示していることが、有難いと思います。
以下比較より一部抜粋ーー
5歳未満の子どもの死亡率:
スウェーデン、フィンランド、アイスランドの5歳未満の死亡率は1000人のうち3人に対して、アフガニスタンは4人に一人。
妊婦の死亡率:
アフガニスタン、シエラレオネの出産時の妊婦の死亡率は8人に一人に対し、アイルランドは47,600人に一人。