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離婚相談のリコナビ編集部によるブログ::間違った引用
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間違った引用

大変失礼しました。

数日前の投稿記事、母の言葉、間違っていました。

正確には、

「結婚する前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ」

でしたね~。(ご指摘ありがとうございます)

ちなみに、正確には、イギリスの神学者 トーマス・フラー の言葉です。



フラーの生きた時代、1600年代始めは、日本で言うと、江戸時代に当たり、現代から言うと、400年以上前ですが、夫婦問題は、それほど変わらなかったんですね。

となると、そのころ、日本の女性は、どんな夫婦問題を抱えていたか、興味ありませんか?

ちょっと面白いページを、見つけました。
以下引用『三くだり半と縁切寺 : 江戸の離婚を読みなおす』

ー江戸時代の離婚事情を検証することで、経済力を持ち男性と対等の力を持ってしたたかに、ときにはちゃっかりと、生き生きと生きていた女性の姿を描いている。さまざまな資料から高木氏が探し出している女性は、養蚕や機織で現金収入を得て一家の稼ぎ頭として夫を養う女房であり、三くだり半を突きつけられても居座る女房であり、夫の意に反して婚家から飛び出す女房であり、婿養子を追い出す女房である。
そもそも、江戸時代には離婚はタブー視されておらず、武家夫婦の10組に1組は離婚していたというのだから、驚きである。江戸時代と地続きだった明治前期の離婚率(人口1000人に対する年間離婚件数)は約4%であり、離婚が急増したと言われる現代の2.1%(2000年)の2倍という数字である。
 三くだり半というのは、離婚の際に夫から妻に発行される離縁状であるため妻が夫に捨てられるというイメージが強いが、実は、三くだり半とは離婚証明書兼元夫からの再婚許可証であったという。建前上(法的に)は離婚の決定権は男性にあったため、離婚の際に夫が妻に突きつけるというイメージが定着しているが、女性にしてみれば、再婚するためには三くだり半は是非必要なものであり、嫌がる夫に無理やり書かせるというケースもあっったー









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